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講師のご紹介

篠原洋一(しのはらよういち)

世界10周70カ国・南極の調理人

講師料金

  • ※講演料金はあくまでも目安です。
  • ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
  • 日程などにより変動があります。
  • Aグループ:10万円~30万円
  • Bグループ:30万円~50万円
  • Cグループ:50万円~80万円
  • Dグループ:80万円~100万円
  • Eグループ:100万円~130万円
  • Fグループ:130万円~160万円
  • Gグループ:160万円~
  • Hグループ:要相談

経歴

1962年生まれの北海道出身。
高校卒業後80年~90年まで都内の料亭銀座「金田中」を初め割烹等で修行し、第33次南極地域観測隊・越冬調理隊員(91年11月~93年4月)に従事。
93年10月から08年3月までは豪華客船「飛鳥」「飛鳥Ⅱ」に和食の調理クルーとして乗船。
世界10周70ヵ国約200都市を巡る。
その後再び越冬調理隊員とし、第50次南極地域観測隊(08年11月~10年4月)に従事。
帰国後10年9月に「Mⅰraⅰ」を開店。
その後は店を開きながら講演活動を行なう。
2度の越冬と7つの海、3大運河を巡ることにより、環境を守ることの大切さと南極研究の重要さ、閉鎖空間の対人関係の構築・人に喜んでもらえる料理の献立、無事に帰るための安全意識の構築…そして、夢をかなえるためのステップアップについてわかりやすくお話いたします。

講演テーマ

『南極観測隊安全術を現場に置き換えてみよう!~閉鎖空間の人付き合い術は?~』
南極観測隊も豪華客船飛鳥も一番の任務は無事に帰ること!無事とは死なない、怪我をしない、そしてメンタルをやられない!閉鎖空間で自分の心幹を鍛えて心の状況を客観的に捉える。また食事が心に与える影響も大きく観測隊も宇宙飛行士も昔は栄養チュ-ブの食事で、その為にトラブルやいざこざが起こる。コロナ渦のリモートの状態も閉鎖空間と一緒で262の法則を自分の物にして無駄な怒りを除きメンタルを健全に保つ。
(建築会社・土木工事・商工会・法人会・輸送会社)

『大きな目標の達成は小さな諦めないの積み重ね!~南極観測隊的コミュニケーション強化術~』
高校卒業後ある方の紹介で出会った北大の教授、この方日本隊で2回アメリカ隊で2回の越冬経験のある方でオーロラの話が素晴らしくてもっと聞こうとしたら、「これ以上どんなに話しても素晴らしさは伝わらない!自分の目で見なさい!」そこから始まった自分の夢が「オーロラを見る!」しかし板前としての自分の腕を磨かなければならない、7年経って推薦して頂いたが2度の落選!しかし10年かかって南極に行く切符を手にしたときに、すごく頭が良いわけでもない、スポーツ万能な訳でもない自分が大きなハードルだったら乗り越えられなかっただろうが小さなハードルにすることによって越えられる、そしてときには止まる、後戻りをする、自分にご褒美をあげるとやりながら達成できたことは「小さなあきらめない」の積み重ねだと実感しました。
(学校・青年会・法人会・商工会・一般)

『現代の南極観測隊は何を食べどのように生活しているの?~温暖化で氷は溶けているの?~』
南極観測隊は11月の出発前にほぼ1年分の調達をする。その量は越冬隊1人1トン強の約32トンそして1600種の食材を調達し11ヶ月は途中の補給はありません。そして倉庫の火災や翌年の船が来られないことも想定して使用しなければならない。そこには食材の管理を常に徹底して「ない」「出来ない」がない状態を作る調理隊員の技とは?そして南極は温暖化で氷が溶けてるのでしょう?答えは氷は増えてます!しかし…………を聞いてほしいです。
(農家・農協・商店・商工会・法人会・学校)

『現代の南極観測隊は何を食べどのように生活しているの?~極地でお野菜はどうしているの?食料は足りるの?~』
南極観測隊は11月の出発前にほぼ1年分の食料を調達をする。その量は越冬隊1人1トン強の約32トンそして1600種の食材を調達し11ヶ月は途中の補給はありません。そして特に野菜の保存はキャベツや白菜の切り口に石灰を塗ってもらい月に一回冷蔵庫から出して腐った部分を取ってまた冷蔵庫に戻す。すると白菜が○ヶ月も持つ!その他の野菜も基地では促成栽培して食卓に提供、野菜不足を感じさせない観測隊調理隊員の技とは?
(農家・農協・商店・商工会・法人会・学校・一般)

『現代の南極観測隊は何を食べどのように生活しているの?~子育て支援、家族で作ろうにぎり寿司~』
南極観測隊の越冬隊は日本を出てから帰国するまで1年4ヶ月そして越冬期間中の11ヶ月は30人だけの生活。そこでは毎日の食事が単調になったり「ない!」「出来ない!」が多くなるとメンタルに支障を来すことがわかっている。献立も大きなパ-ティーの献立は決めるがそれ以外は翌週の献立をリクエストを聞いて決める。そして24時間何かしら食べられる状態を作ると閉鎖的飢餓にならない!そして観測隊人気が隊員自身が握るにぎり寿司、帰国してから家庭でも家族ににぎり寿司を振る舞う隊員も多く、子供も一緒にも握れる!
(農家・農協・漁業・漁協・商店・商工会・法人会・学校・一般 他)

『現代の南極観測隊は何を食べどのように生活しているの?~閉鎖空間での人付き合い術、商売への活かし方~』
南極観測隊の一番の任務は無事の帰国、無事とは死なない、怪我をしないそしてメンタルをやられない!11ヶ月は30人だけの生活で他の世界の人と会わない。もちろん楽しいことばかりではないが、その中でも食事のバランスとメリハリや、与えられる娯楽はないので調理隊員と一緒に企画して生活に潤いを出す。そして「ない」「出来ない」というネガティブな言葉はなるべく少なくポジティブな言葉を多く生活する。食料も多くて余りそうな食材をアレンジしてそのブームを作る!そのあたりは商売のヒントにもなるのではないでしょうか?
(商工会・法人会・青年会議所・商店・企業・家庭)

『世界9周70カ国そして再び南極に!~多国籍の職場でのコミュニケーション構築術~

33次南極観測隊から帰国後に豪華客船「飛鳥」「飛鳥2」で14年間、世界10周(縦回り込み)70カ国200都市を巡りました。その職場はお客様850人に対してクルーが16カ国470人の職場である。女性のクルーもたくさんいてまさにダイバーシティー。ジャパニーズスタンダードがすべてだと思ったら大間違い、多国籍ならではコミニュケーション術とメンタルの保ち方。そしてオーロラが忘れられず再び南極越冬隊に参加!行きたいと思っていくと「あと10ヶ月しかない!」、「もう6ヶ月になっちゃった!」だけど行きたくない隊員はカレンダーに毎日×を書く。同じ日数なのに心の置き方によって違う!
(学校・青年会・法人会・商工会・一般)

『世界1周×9・南極観測隊越冬×2!~閉鎖空間での人付き合い術は?~』
33次隊で観測隊初参加はかなり良い状態で終わった。それは越冬初期に観測隊で一番大きな5階建ての建物を建築、そこには建築の専門家は5人だけ、調理の私も足場隊で6段目になったときは「ここから落ちたら死ぬな!」と思って仕事をした。その建築が終わるまで非常に厳しかった隊長がその後の私達若手のやりたいことは注意事項だけを言いほぼやらせてくれた。33次南極観測隊から帰国後に豪華客船「飛鳥」「飛鳥2」で14年間、世界10周(縦回り込み)70カ国200都市を巡りました。その職場はお客様850人に対してクルーが16カ国470人の職場である。女性のクルーもたくさんいてまさにダイバーシティー。ジャパニーズスタンダードがすべてだと思ったら大間違い、多国籍ならではコミニュケーション術とメンタルの保ち方と262の法則。そしてオーロラが忘れられず再び南極越冬隊に参加!
(学校・社会人・会社・青年会・法人会・商工会・一般)

『南極観測隊的アンガーマネジメント術は~11ヶ月は30人だけの生活~』
南極観測越冬隊は12月に南極に到着、夏季オペレーションの間は夏隊員・観測船「しらせ」の隊員が260人いるが2月になると越冬隊30人を残して帰国する。そこからの11ヶ月は孤立無援の30人だけの生活。気の合う人間もいれば気の合わない人間もいる。その中で嫌いだから邪魔をするとか足を引っ張ると言うことがあってはそれは事故や死にも直結すること。だから嫌いでもここからは仕事であり任務だから協力し合う!そこには普段から262の法則を自分の物にして無駄な怒りを抑え自分の心幹をしっかり捉え、許容性と寛容性を重視して楽しい越冬に自分自身でコントロールして持っていく。
(学校・社会人・会社・青年会・法人会・商工会・一般)

『客船も南極観測隊もダイバーシティー~女性の活躍も当たり前の職場~』
豪華客船「飛鳥」「飛鳥2」で14年間、世界10周(縦回り込み)70カ国200都市を巡りました。その職場はお客様850人に対してクルーが16カ国470人の職場である。女性のクルーも多くいてまさにダイバーシティー。ジャパニーズスタンダードがすべてだと思ったら大間違い、また50次南極観測隊ではオーストラリアの砕氷船をチャーターしていったので、オーストラリアとヨーロッパのクルーも多くオーストラリア人シェフとも一緒に調理もした、そしてそこには多国籍ならではコミニュケーション術とメンタルの保ち方、セクハラやパワハラなどがない最先端の職場でもある。
(学校・社会人・会社・青年会・法人会・商工会・一般)

『南極観測隊閉鎖空間の食事は脳に食わす!~閉鎖空間のコミュニケーション術は?~』
南極観測隊での越冬は約400日にも及ぶその中で1日の食料金は決まっている。しかしそれに合わせて毎日食事を作ると中身が違っても単調な献立になってしまう。南極観測隊の最重要任務は無事での帰還、それには健康を害さないメンタルをやられないと言うことも非常に重要である。そこで観測隊の食事は普段の食事を質素にするとパーティーのときにはかなり豪勢な物を食することが出来る。例えば蟹ずくしパーティーは6人テーブルにタラバガニ1杯、毛蟹一人1杯・ズワイ蟹鍋食べ放題をすると「すげーこんな蟹だらけ、食べたことがない!」実はこの印象は1週間経っても1ヶ月経っても1年経っても10年経っても「あのときの蟹尽くしパーティーすごかったな!」というこれは胃袋に残った印象ではなく脳に残った印象で同じ量を分散するより効果がある。食事もメンタル維持とコミニュケーションに大きな力を発揮する。
(学校・社会人・会社・青年会・法人会・商工会・一般・家庭)

『料理人が南極に行くまで!~力の抜きどころとセルフメンタルコントロ-ル~』
高校卒業後にアルバイト先だった札幌の割烹にそのまま就職した。食べることは好きだったが板前の修行は朝から晩まで殴られる蹴られるは当たり前、その1年目にある方の紹介で出会った北大の教授、越冬経験のあるその先生から南極の話とオーロラの話を聞いた「もっとオーロラの話を聞かせて下さい」私が言うと「これ以上オーロラの話をしても良さは伝わらない!自分の目で見なさい!」「ただしそれは君が6年も7年もやって料理が何でも出来るようになったら話においで!」そこから枕元に「オーロラ」の写真を貼り起床すると「行くぞー」と言うだけで元気が出る。しかし先は長い行きたいと思えば思うほど出来なかったらどうしよう?そして推薦してもらっても2回の落選。頑張っても無理な時には戻る、時には止まる、自分にご褒美をあげる、自分を褒める、自分がメンタルをどう持っていったのかをお話しさせて頂きます。だけど諦めない!
(学校・社会人・会社・青年会・法人会・商工会・一般)

『南極観測隊的コミュニケーション能力強化術!~メンタル強化でよりよい人間関係を築く!~』
南極観測隊は多種の職種の研究者と基地を維持する設営隊員の約30人が越冬する。気の合う人間もいれば気の合わない人間もいる。その中で嫌いだから邪魔をするとか足を引っ張ると言うことがあってはそれは事故や死にも直結すること。だから嫌いでもここからは仕事であり任務だから協力し合う!そこには普段から262の法則を自分の物にして無駄な怒りを抑え自分の心幹をしっかり捉え自分たちで発案した娯楽をも交えて楽しい越冬に自分自身でコントロールして持っていく。262を何にでも当てはめてみると自分や周囲を客観的に見る癖も付く。もちろん人間喜怒哀楽があるが無駄な怒哀を減らしメンタルコントロールを心がける。
(すべての団体・家庭・自分自身)

『世界9周と南極越冬2回で感じた地球環境の変化は?~温暖化の原因はこれだった!~』
南極もよく大陸の氷は溶けているの?と言う質問をされるが答えはNO、南極の大陸の上の氷は温暖化だから増えている!まして大陸上は基本的に0度以下だから溶けにくい。しかし南極の周りの棚氷は流失している、これは温暖化の原因はもちろんですがそれ以上にPM2.5の様な黒い塵、これが氷の上に落ち太陽光を吸収すると急激に氷の融解が始まる。この棚氷の流出は氷の下に出来る苔が海洋タンパク源(魚類)の源であるのでその減少に拍車を掛けている。その話など専門家でないからこそわかりやすくお話しできます。
(市長村・商工会・法人会・学校・一般)

『南極の料理人が見た地球の環境異常とは?~閉鎖空間での人付き合い術とメンタル維持は如何に!~』
"豪華客船「飛鳥」「飛鳥2」で世界を回っていると太平洋のど真ん中に数キロにわたってゴミだまりがあり、アラスカなどの氷河に行っても氷河帯がだんだん後退している。
南極もよく大陸の氷が溶けているの?や氷が全部溶けると東京は水没するなどの話や質問を耳にしますが、南極の大陸の氷は温暖化だから増えている!しかし南極の周りの棚氷は流失している。この棚氷の流出は海洋タンパク源(魚類)の減少に直結しているという話など専門家でないからこそわかりやすくお話しできます。また南極でのメンタル維持術もお話します。
(市町村・商工会・法人会・学校・一般)

『客船も南極観測隊も一番の任務は無事帰還!~無事とは身体の無事とメンタルの無事!~』
南極観測隊も豪華客船飛鳥も一番の任務は無事に帰ること!無事とは死なない、怪我をしない、そしてメンタルをやられない!閉鎖空間で自分の心幹を鍛えて心の状況を客観的に捉える。また食事が心に与える影響も大きく観測隊も宇宙飛行士も昔は栄養チュ-ブの食事で、その為にトラブルやいざこざが起こる。南極観測隊がプロの調理人を2人派遣していることも食事の優劣が観測隊員の士気に大いに関与している事を伺わせる。またコロナ渦のリモートの状態も閉鎖空間と一緒で262の法則を自分の物にして無駄な怒りを除きメンタルを健全に保つ。
(市町村・商工会・法人会・学校・一般)

『客船の献立と南極観測隊の献立の立て方の違い!~南極には1600種の食材を持って行く~』
豪華客船の世界1周クルーズも南極観測隊も共通しているのは同じお客様に長期にわたって食事を出さなければならない事。特に「飛鳥」の場合は800人以上のお客様に家庭料理からコース料理や会席料理までお出しする、それには100日の献立を立ててバルセロナやニューヨークで計画的に食材を調達しなければならない。反対に観測隊は出発前に約400日30人分の食材を調達すると途中の補給はない。そして特に閉鎖空間では献立がすべて決まっていても隊員のストレスになる、ここでは調理隊員の献立術の発揮しどころで、隊員の士気の如何に関わってくる!
(市町村・商工会・法人会・学校・一般・調理人・調理師学校・給食)

『南極観測隊料理人伝授・コロナ渦では食で心幹を鍛える!~楽しい生活でメンタルの疲弊克服を~』
南極観測隊の越冬調理隊員が現在2人で昭和基地の厨房を取り仕切っている。補給は日本出発と途中に立ち寄るオーストラリアでそこで2400万円の食材調達をすると、追加の補給はほぼない!持ち込んだ食材と基地で栽培する水耕栽培の野菜をまんべんなく使うようにしなければならない。普段は家庭と同じ質素な物でもパーティーの時は豪華な物を出したり、その翌日はお茶漬け!しかし具材を20種スープを3種類にすることで豪華さが増す!時には氷山で流しそうめんや、遠足に行くときは本物の駅弁の容器を準備しておいて提供してあげる!調理隊員の遊び心がメンタルの疲弊を防ぎ楽しい越冬生活を送る。
(給食・調理師学校・病院・市町村・一般・団体給食)

『無事に帰るのが最大のミッション!~南極観測隊から学ぶ安全術~』
「安全第一」という言葉をよく聞きます。安全は何よりも優先する!これは事故で怪我や死に至っては本人はもちろん家族に多大な苦しみを与え、その企業や団体も大きな代償を払わなければならない!南極も一番のミッションは「無事に帰る!」と言うこと、無事とは死なない怪我をしないともう一つ重要なのはメンタルをやられない。閉鎖空間で1年以上30人での生活でその中には合う人も会わない人もいる、仕事する人もしない人もいる、人付き合いが上手い人も上手くない人もいる、それはどこの職場も団体も一緒です。そこで262の法則をしっかり自分の物にして無駄な怒りを抑え、怒るときは理路整然と声を荒げず短時間にする。注意してるつもりがいつの間にか捌け口にならないようにして安全な生活を送る。
(市町村・商工課・法人会・青年会議所・学校・建設会社・輸送会社・他)

『南極観測隊も客船クルーも多様性と多国籍の中での勤務!~常識を変えろ!~』
豪華客船「飛鳥」「飛鳥2」で14年間、世界10周(縦回り込み)70カ国200都市を巡りました。その職場はお客様850人に対してクルーが16カ国470人の職場である。女性のクルーも多くいてまさにダイバーシティー。飛鳥では自分の部下の他国のクルーを怒った時に少しでも声を荒げるとそれは注意ではなくてただの喧嘩にされてしまう。なぜ理路整然と説明できないのかと言われる。ジャパニーズスタンダードがすべてだと思ったら大間違い、また50次南極観測隊ではオーストラリアの砕氷船をチャーターして行ったので、オーストラリアとヨーロッバのクルーも多くオーストラリア人シェフとも一緒に調理もした、そしてそこには多国籍ならではコミニュケーション術とメンタルの保ち方、セクハラやパワハラなどがない最先端の職場でもある。
(学校・青年会・法人会・商工会・一般・すべての企業)

『氷床の融解には温暖化よりもっと悪役がいた!~太平洋のど真ん中にもゴミだまりが!~』
南極もよく「大陸の氷は溶けているの?」と言う質問をされるが答えはNO、南極の大陸の上の氷は温暖化だから増えている!まして大陸上は基本的に0度以下だから溶けにくい。しかし南極の周りの棚氷は流失している、これは温暖化の原因はもちろんですがそれ以上に悪役がPM2.5の様な黒い塵、これが氷の上に落ち太陽光を吸収すると急激に氷の融解が始まる。この棚氷の流出は氷の下に出来る苔が海洋タンパク源(魚類)の元であるのでその減少に拍車を掛けている。そして冷たくて重い海洋深層水もこの棚氷のおかげで生成される。しかし昨今その海洋深層水に危機が!その話など専門家でないからこそわかりやすくお話しできます。
(市町村・商工課・法人会・青年会議所・学校・建設会社・輸送会社・他)

『南極のお仕事もあるんだよ!~夢と挑戦は低いステップの積み重ね!~』
高校卒業後食べるのが好きな私はアルバイト先の割烹に就職した。そのすぐ後に北大の教授と知り合うチャンスがありオーロラの話を聞いた。そこから10年、最初は反対する割烹の親方を説き2回の落選ではもうだめかと思った!そこで教授は「2回でだめなら5回、10回って何で言えないのだ!」「そんな簡単な気持ちならやめてしまえ!」そのときに自分はただ駄目な言い訳を考えていたんだ!自分でも小さなステップにして小さなあきらめないを重ねれば到達するかも!そして33次隊は10年の歳月を掛けて行くことが出来た。観測隊の仲間は多くの研究者と、基地を維持する設営隊員(機械・通信・医療・電気・車両・建築・廃棄物・調理)がいて基地を維持する。その奮闘もお話しします。「南極を目指しませんか?」
(市町村・商工課・法人会・青年会議所・学校・建設会社)

『南極観測隊料理人はお母さんを休ませたい!~小学生の僕は寿司職人!~』
クックパッドさんのコラムに書かせて頂いた記事!以前小学校4年生のお子様に料理教室をさせて頂いた。「今日は君たちは生徒ではないシェフだ、包丁も気をつけないと手を切る。」その時に子供達はがちょっと教えただけなの寿司を握ってくれた。南極で帰国したら寿司の握れる親父になりたいという隊員が結構いて寿司を教える。家庭はお店ではないのでお父さんと子供が主役で寿司を握るのは完璧でなくてOK,そしてとても喜ばれる。その日はお母さんに休んでもらおう!毎日の献立もメニューをたくさん付箋に書いてボードにピン留めする。お母さんの献立を考えるのもお休みにしてあげよう!
(農協・漁協・商工会・法人会・学校・家庭・女性部)

『みんなに聞いてほしい南極の話!~地球温暖化って本当なの?~』
南極は「南極条約」という国際条約で運用されてどの国の領土権も認めない、地球の未来の為の観測や研究の基地を置くことは認めるが自国の私利私欲のための採掘などは一切認めていない。また食用の鳥や卵も無菌証明を取らなければならないし、南極に入る者は各国の環境省のような部署が発行する、「南極地域活動行為者証」を持っていなければ南極上陸を認められない。またどこの国の観測基地に行って観測することも許され、夏の期間はお互いの国が南極条約を遵守しているかの査察もある。このように南極観測をすることが温暖化の原因を探る重要な事でもある。そして世界一平和なところ!そして温暖化は?
(すべての個人・団体)

『南極の氷が溶けちゃったらここも水没するの?~異常気象の原因も~』
南極もよく大陸の氷は溶けているの?と言う質問をされるが答えはNO、南極の大陸の上の氷(雪)は温暖化だから増えている!まして大陸上は基本的に0度以下だから溶けにくい。しかし南極の周りの棚氷は流失している、これは温暖化の原因はもちろんですがそれ以上に悪役がPM2.5の様な黒い塵、これが氷の上に落ち太陽光を吸収すると急激に氷の融解が始まる。この棚氷の流出は氷の下に出来る苔が海洋タンパク源(魚類)の元であるのでその減少に拍車を掛けている。そして冷たくて重い海洋深層水もこの棚氷のおかげで生成される。地球の水冷の役割をする海洋深層水の温度が上がると台風や線状降水帯の様な異常気象が多くなる原因でもある。
(すべての個人・団体)

『南極観測隊の食事と楽しみ!そして宇宙食も!~栄養だけ取れば良い訳ではない!~』
南極観測隊の地学調査隊は夏の期間の3ヶ月間昭和基地から約700km離れた地点での調査である。スノーモービルの移動で調査しながら岩石の採取し、夜にはテントを立て移動しながらの調査である。調理隊員が同行しないここの食事が朝晩はカップ麺、昼食はカロリービスケットのような物で、だんだん調査が殺伐としてきていざこざやトラブルも起きやすくなってくる。原因は飯!閉鎖空間で食事が魅力のない物になると起きるメンタル異常である。そこで要求されたのが6つの要求、そして出来たのがフリーズドライ食品、そのおかげで地学調査隊のチームワークも良くなったとの事。それを聞いたのがJAXA、ISSの中でマグロのフリーズドライで手巻き寿司パーティーも!食事とメンタルの関係もお話しさせて頂きます。
(すべての個人・団体、料理人・調理師学校)

『南極観測隊は隊長以下平!年齢に関係なく任務遂行!~年齢差を感じないコミュニケーション術~』
南極観測隊の隊員の年齢層は20才~60才くらいまでで平均は30才くらいである。隊員は研究者【気象・雪氷・気水圏(CO2、メタン等)・宙空・地学・生物など】と設営隊員(基地を維持する隊員)【機械(発電機・電気・車両・暖房システム)・通信(RANインテルサット・通常通信)・建築・医療・建築・多目的アンテナ・調理・環境保全・庶務】等の隊員で構成されている。一応主任はいるが隊長以下全員平隊員である。それは皆その道のエキスパートとして派遣されているので年齢の上下に関係なく尊重される。しかしそれは部門ごとの意見の相違も時としては起こる。そのときは両者で話し合い折り合いを付けるがそれでも折り合いが合わないときは隊長の判断を求めることもある。ただこの制度は50人くらいまでの組織かなとも思う。
(すべての団体・社会・商工会・法人会・青年会議所)

『南極のお仕事もあるんだよ!~夢と挑戦、そして未来のお話!~』
「日本第50次南極地域観測隊」このナショナルフラッグを背負って南極に向かう!オーロラを見たいと思い始めた南極行き活動は料理人になって10年してやっと叶った。決定したときも推薦者の北大の先生に「南極に着くまでは行ったと言うな!」とも言われた。隊員は研究者【気象・雪氷・気水圏(CO2、メタン等)・宙空・地学・生物など】と設営隊員(基地を維持する隊員)【機械(発電機・電気・車両・暖房システム)・通信(RANインテルサット・通常通信)・建築・医療・建築・多目的アンテナ・調理・環境保全・庶務】等の隊員で構成され他人の仕事を手伝いながら、日本を代表する研究者の研究する意義などを聞くだけで本当にわくわくする!これが地球の未来のための研究なんだと!
(すべての学校・すべての団体・社会・商工会・法人会・青年会議所)

『南極観測隊も宇宙飛行士も無事に帰るのが最大の任務!~いじめはあり得ない~』
南極観測隊の越冬隊員の14ヶ月や宇宙飛行士のISS滞在も半年を超えるようになってきた。今後火星での生活の話も出ているがとりあえず日本を代表して行くに当たって最大の任務は無事の帰還、無事とは死なない・怪我をしない・メンタルをやられない、だからチームには気の合わない人や嫌いな人がいてもここからは任務だからきちんとやる、嫌いだから邪魔をする、足を引っ張ると言う事があってはならない。それはメンタルをやられる人を出してはいけないのだからいじめはあり得ない。それとそこに寄与するのが食事でもある。許容性と寛容性のある思いやりの多い生活にする。
(すべての学校・すべての団体・社会・商工会・法人会・青年会議所)

『南極観測隊と豪華客船の感染症対策を現場に置き換えてみよう!~閉鎖空間での対応策・メンタル・人付き合い術は?~』
南極には絶対ウィルスを持ち込まない!その為に砕氷船「しらせ」の隊員は出港して一週間は近場で停泊して陽性者が出ないか確認する。観測隊もホテルで1週間缶詰になりPCR検査の後出発する。特に南極にいるとウィルスの耐性が弱くなっている可能性もあり一度感染が広がると抑えられなくなる可能性もある。豪華客船もお客様には3日前と当日のPCR検査をして乗船してもらう。そして陽性者が出たらすぐクルーズはキャンセルになる体制が取られている。元々客船は一度感染性の病気が広がると港までの時間がかかったり大病院があるところにしか行けないので衛生基準は特段厳しい。しかし未知の病気には対処が難しい事を実感させられた。
(すべての学校・すべての団体・社会・商工会・法人会・青年会議所・高齢者施設)

『命の源は氷だ!南極の氷と私達の生活を考える!~南極越冬2回の料理人が見た異常気象の原因とは?~』
南極大陸の周りにある大陸から流れてきた海上の氷を棚氷という。その下部には夏の間にアイスアルジと言う苔のような物が光合成して生育する。極夜に向けてその苔が落ちるときにプランクトンが大発生して魚類が増えていく。そして赤道から流れてきた海洋表層水も棚氷の下に潜り込んだ後重い塩分の濃い海洋深層水として赤道の方に戻る、これが地球の水冷の役割をしているので温暖化が急激に進まない仕組みだったが、昨今海洋深層水が中層で冷却されない水が戻っている可能性があるらしい、その結果温暖化に拍車がかかるらしい。棚氷もどんどん流出してるので魚類の減少や温暖化の拍車がかかることや問題は山積されている。オゾンホールもいまだ問題が!
(すべての学校・すべての団体・社会・商工会・法人会・青年会議所)

『南極観測隊安全術は3大欲求を満たす!~閉鎖空間での人付き合い術は?~』
南極観測隊の最大のミッションは「無事の帰還」である。無事とは死なない、怪我をしない、そしてメンタルをやられない、特にメンタルに支障を抱えているときに特に事故の確率は上がってしまいます。その為に観測隊は仕事はもちろんだが、メンタル維持のための娯楽も重要視している。特に3大欲求、その中の「睡眠欲」は白夜極夜があるが自分の任務を通常のスケジュールと同じリズムですることにより保たれる。「食欲」食べ物がはないという状態を作らず何かしら24時間食べれられる状態を作り閉鎖的飢餓を作らないようにする。そして「性欲」これは一年間は無理ですよとわかると性欲が落ちてくることも医者の研究でわかってきた。これらは期間が決まっているからの事。自分の仕事や生活がきついときは自分自身でここまで頑張ろうとか期間を決めてあげることが、挫折しない進め方でもある。
(商工会・法人会・青年会議所・商店・企業)

『学生時代は2のオンパレード、運動苦手、食べるのとあちこち行くのは好きでオーロラを見に南極に』
学生時代の成績はほぼ2が並んでいた。鉄ちゃんだった私は教科書の下に時刻表を開いて勉強するふりは上手かった。それでも中学1年には札幌~釧路まで夜行列車で行った一人旅。中学高校と鉄道少年団に参加し高校1年には札幌~長野県で行われた全国大会にも行った。高2の時に夏休みに日本一周を計画し父に進言すると、父は私の勉強しない事を理由に却下、「しかし一つ条件がある、それは札幌から函館までのすべての駅を覚えて漢字で書け!」2週間で約60駅覚えて書いた自分に父が「やれば出来るじゃないか!好きな事なら出来るんだ!」と自信が出来ました。そして出発の日に怖さがこみ上げましたが従兄弟が駅まで送ってくれて出発!19日間の日本一周を終えたときにはかなりの自信が付きました。その後料理人になった自分は2年経たないうちに東京に!苦しい事もあったけどオーロが見たい思いは強かった!
(すべての学校・家庭)

『南極は温暖化だから厚い氷・温暖化だから大雪!~閉鎖空間での人付き合い術と食!~』
南極もよく大陸の氷は溶けているの?と言う質問をされるが答えはNO、南極の大陸の上の雪と氷は温暖化だから増えている!まして大陸上は基本的に0度以下だから溶けにくい。しかし南極の周りの棚氷は流失している、これは温暖化の原因はもちろんですがそれ以上に悪役がPM2.5の様な黒い塵、これが氷の上に落ち太陽光を吸収すると急激に氷の融解が始まる。夜は昭和基地のBARで飲みながら研究者の話を聞く、地球の過去と未来の話にわくわくが止まらない。よくあんなに何もない所に行くな?と言われるが、夜の星を見ると時空すらわからなくなる、まさに地球の自然独り占め!そして人の輪を保つのが重要な食である。
(商工会・法人会・青年会議所・組合・他)

『多様性社会でのリーダー術!~南極と客船の閉鎖空間ではこうしていた!~』
豪華客船では480人16カ国のクルーと仕事をする、自分も部下のフィリピンクルーを使わなければならないが、何か問題があったときについつい声が荒れてきて、フィリピンクルーも荒れてくるとそこに登場するのはセキュリティーの専門家のオフィサーが仲裁に入る、そのときに「私は上司でこう注意しました」と説明、フィリピンクルーが「でもこの人は声を荒げました!」と言うと内容の如何に関わらず「ただの喧嘩ですね?」と言われる。「なぜ理路整然と説明できないのですか?」多国籍の職場は声を荒げると国籍同士の対立にも発展しかねない!南極でも隊長以下は皆平隊員、部門ごとの問題があってもしっかり話し合いをする。それでも解決しないときは隊長に判断を仰ぐなどただの喧嘩に発展しないようにすることが重要。そして何より許容性と寛容性を持った自分心幹を鍛えることが大切です。
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