講師のご紹介
講師料金
- ※講演料金はあくまでも目安です。
- ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
- 日程などにより変動があります。
- Aグループ:10万円~30万円
- Bグループ:30万円~50万円
- Cグループ:50万円~80万円
- Dグループ:80万円~100万円
- Eグループ:100万円~130万円
- Fグループ:130万円~160万円
- Gグループ:160万円~
- Hグループ:要相談
経歴
家族・教育問題、青少年のインターネット利用、児童虐待などをテーマに取材。
豊富な取材実績と現場感覚をもとに多数の話題作を発表している。
最新刊の「スマホ廃人」では、スマホやネットがもたらす数々の社会現象を追い、
利便性の背後にある新たな問題を提起。また、「ルポ居所不明児童~消えた子どもたち」は
貧困や虐待の問題を抱えたまま放置される子どもの実態を報告、大きな反響を呼んだ。
出版のみならず、専門家コメンテーターとしてのテレビ出演、全国各地での講演会など
幅広く活動する。日本文藝家協会会員
講演テーマ
◆ネット・スマホ関連
<青少年健全育成・PTA啓発・インターネット教育・人権擁護・市民向け講座など>
『ネット・スマホ世代の子どもとどう向き合うか』
『子どもを取り巻くネット社会の現状と課題』
『おとなの知らない子どもの世界~SNSトラブルやネットいじめから子どもを守るために』
講演概要
演題『スマホ世代の子どもとどう向き合うか』
スマホ利用の長時間化、ゲーム依存、ネットいじめなど、子どもを取り巻くネット環境は
さまざまな問題を抱えています。いずれも子どもの心身に悪影響を及ぼすことが
懸念されますが、一方で家庭や学校、社会においては具体的な対応策を見出せていません。
友達を求めて利用したSNSでトラブルに巻き込まれたり、ネット上で公開した
自撮り(自分で自分の姿を撮影すること)画像から個人情報が流出するなど、
どもの日常に多くの危険が潜んでいます。
ネットやスマホの世界で子どもたちは何をしているのか、
なぜ知らない人とつながろうとするのか、
おとなは彼らの本当の気持ちを理解しているでしょうか。
現実の世界で、彼らと真剣に心を通わせているでしょうか。
今後、ネット社会はますます進化し、AI(人工知能)なども本格的に普及することが
予想されます。現状を認識するとともに、家庭や地域でできる教育、
子どもとの向き合い方について考えてみましょう。
◆児童虐待防止・子育て関連
<人権擁護・地域福祉・行政関係者研修・市民向け講座など>
『孤立と虐待のない街づくり~無縁化する子どもを支えるためにできること』
『消えた子どもたち~虐待と貧困の現場で何が起きているか』
『親子が笑顔で向き合う子育て』
講演概要
演題『孤立と虐待のない街づくり~無縁化する子どもを支えるためにできること』
増加の一途を辿る児童虐待。悲惨な状況を防ぎ、
子どもたちの健やかな成長を見守るためにいったい何をすればいいでしょうか。
親の育児不安や経済格差、人間関係の希薄化など虐待の背景は複雑です。
まずは現状を認識し、問題への理解を深めましょう。
たとえば地域で「迷惑な子」、「変わった子」と見られる子どもが実は虐待の被害者で、
家から追い出されたり食事を与えられなかったりしています。
ひとつの視点だけでなくさまざまな角度から考える、虐待の問題に対するときには
こうした姿勢が不可欠です。また、虐待がもたらす影響は大切な子ども時代に深い傷を
残すだけでなく、その後の就学や就労にも問題を生じさせます。
崩壊した家庭環境で育ったことで基本的な学力や生活習慣などが身につかず、
結果的に社会に適応できない場合も少なくないのです。
人の一生に深刻なダメージを与えかねない、だからこそ早期に問題を発見し、
対応していくことが求められます。
子どもたちのかけがえのない命と生活を守るために何をすればいいのか。
現場からの報告とともに、地域でできる取り組みや新たな活動事例を紹介します。
◆男女共同参画・DV防止関連
<行政関係者研修・市民向け講座など>
『ギスギス夫婦をやめて、ニコニコ夫婦になろう』
『暴力という名の支配はなぜ起きるのか~家庭と社会に潜むDV』
家族や夫婦間の問題は表面化しにくく、誰にも言えない苦しみを抱える人も少なくありません。
生活を共にするからこそ、相手に対する想像力を持ち、互いに尊重しあえる関係性を築くことが
大切です。講演では取材例や各種データの報告とともに、日々の暮らしの中でできる工夫、
発想の転換や上手なコミュニケーション法などを紹介しています。
◆学校教育・学校と家庭の連携
『今、学校の中で何が起きているか』
『学校と家庭で考える「学び」と「育ち」』
『親と教師の新しい関係づくり』
『学校・地域・保護者はどう連携できるか』
◆地域振興・生涯学習
『地域で育む子どもの未来』
『子どもに優しい街づくり』
『おとなと子どもをつなぐ地域力』
※演題は参考例です。各種のテーマを組み合わせることも可能です。
※その他の講演テーマについては個別にお問い合わせください。
- 講師からのメッセージ
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今、家族や子どもの現場は大きな変化に見舞われています。
たとえば、スマホやSNS利用などインターネット関連の問題。子どもの実態が見えにくくなり、
子育てに悩む保護者や、世代間のコミュニケーションに戸惑う地域の方などが増えています。
また、格差や孤立、児童虐待の急増など、子どもを取り巻く生活環境にも
深刻な問題が生じています。子どもたちのすこやかな成長を支え、見守るために、
今までとは違う社会システム、地域連携が求められています。
私の講演会では、「現状をわかりやすく報告」するとともに、「今すぐできること」を提言しています。
参加者の方からは「とてもわかりやすかった」、「子どもとの向き合い方が理解できた」など
ご好評をいただいています。豊富な取材実績、現場で多くのなまの声を収集しているからこそ
伝えられる充実した講演内容です。未来を生きる子どもたちのためにおとなは何をすればいいのか、
ぜひご一緒に考えていきましょう。
- 書籍
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「スマホ廃人」(文藝春秋社)
「子どもとスマホ~おとなの知らない子どもの現実」(花伝社)
「ルポ 居所不明児童~消えた子どもたち」(筑摩書房)
「ルポ 子どもの無縁社会」(中央公論新社)
「小さな花が咲いた日」(ポプラ社)
「愛されなかった私たちが愛を知るまで」(かもがわ出版) 等
- 主な出演
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NHK「あさイチ」「ニュースウッオッチ9」
日本テレビ「ニュースプラスワン」「真相報道バンキシャ!」
TBSテレビ「ひるおび」
フジテレビ「とくダネ!」「ほんまでっか?!TV」
テレビ朝日「ワイド!スクランブル」「報道ステーション」
- 講演実績
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《2018年度の講演実績》
1月 神奈川県川崎市、埼玉県ふじみ野市、東京都町田市、大阪市浪速区
2月 岡山県岡山市、神奈川県横浜市、石川県白山市、神奈川県愛川町
5月 山口県山口市
6月 茨城県日立市
7月 千葉県浦安市、岩手県山田町、神奈川県相模原市、新潟県柏崎市
8月 静岡県熱海市、神奈川県横浜市
9月 山口県山口市、茨城県つくば市、宮崎県宮崎市、群馬県桐生市
10月 群馬県前橋市、静岡県静岡市、広島県福山市、栃木県足利市、
栃木県足利市、栃木県足利市
11月 岡山県岡山市、青森県むつ市、神奈川県川崎市、神奈川県横浜市、
福井県大野市、埼玉県さいたま市、京都府南丹市
12月 神奈川県横浜市、熊本県山鹿市、愛媛県松山市、鹿児島県鹿屋市、
神奈川県横浜市