講師のご紹介
講師料金
- ※講演料金はあくまでも目安です。
- ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
- 日程などにより変動があります。
- Aグループ:10万円~30万円
- Bグループ:30万円~50万円
- Cグループ:50万円~80万円
- Dグループ:80万円~100万円
- Eグループ:100万円~130万円
- Fグループ:130万円~160万円
- Gグループ:160万円~
- Hグループ:要相談
経歴
東京都世田谷区生まれ。
1987年 早稲田大学を卒業後、フジテレビのアナウンサーに。
朝の情報番組「とくダネ!」を20年間担当後、2019年9月に
33年間勤めたフジテレビを退社し、フリーアナウンサーとなる。
しかし、2か月後に血液のがんである悪性リンパ種と判明。
4か月半の入院、治療の結果「完全寛解」となる。
現在、テレビ、ラジオ、講演だけでなく、がん知識の普及など
医療関連にも活動の幅を広げている。
講演テーマ
『足し算で生きる〜がんステージ4からの生還』(医療・生き方・家族)
フリーアナウンサーに転身した直後、ステージ4の悪性リンパ腫であることが発覚。
一時は死を覚悟するほどの絶望のなかで、家族や友人からの励まし、医療者たちとのかかわり、SNSへのメッセージ・・・
猛烈に働いていたときには見えなかった発見など、激動の日々と気づきをありのままに語ります。
『息子3人、アナウンサーパパの子育て奮闘記』
妻もアナウンサーである笠井アナの爆笑子育て講演。
民放NHKを通じ、立ち合い出産のために生放送の司会を休んだ業界第1号の男性アナ。その時、会社で何が起きたかのドタバタと苦労を語る。男のバタバタ育児から、話は男女共同参画に及び、日本の男女共同参画からワーク・ライフ・バランスへの歴史的背景を紐解く。
さらに、どうしたら夫が家事や育児に参加するか?独自の方法論を伝授。
150回以上の講演回数を誇る、自信の十八番テーマ。
鉄板の面白さと示唆に富んだ内容で常に高い評価を得ている。
『3人の子の父として、アナウンサーとして “子育て爆笑体験談”』
息子3人(一人は映画会社、一人はホテルマン、一人は高校1年生)を育てている笠井アナの子育て爆笑体験談。子育てする中での悲喜こもごものエピソードも交えながら、具体的な子育て方法論を語る。20年間もの長期にわたり同じ番組に出続けていることは、子供たちに多大な影響を及ぼす。
中2になると「TVに出るな!」と反発する息子と対立する苦闘の日々。
息子のいじめ被害、妻との子育て法に関する考え方の違いからくるトラブルなど。
爆笑だけでなく、深刻な家庭内の意外な内幕も明かします。
『大震災と向き合う・大震災を伝える~人として報道人として~』
阪神・淡路大震災(1995)東日本大震災(2011)という両大震災を発災当日、翌日から長期にわたって現場取材をするという、他局にはいない存在である笠井アナが、筆舌に尽くしがたい、テレビではOAできなかった現場での数々の体験を語りつくす。
現場で、報道人として伝えること以上に、人を救いたいという気持ちになって思わず行動してしまう葛藤は、これまで報道人が語ってこなかった思い。そして、震災を語り伝えることの大切さを訴える、涙なしには聞けない震災体験講演。また、現場取材で学んだ大震災にどう備えるかも伝授。
震災ルポ「僕はしゃべるためにここ(被災地)へ来た」(新潮文庫)もあり専門分野の講演。
【笠井アナの震災講演授業】
『小・中・高校生は避難所で何をすべきか?』
子供たちに、東日本大震災、阪神大震災の怖さを、笠井自身が取材で体験した貴重な体験を【トーク】と【動画】で訴える。そして避難所での暮らし方、子供たちは何をできるかを、熊本地震のケースなどの動画を見ながら学ぶ震災講演授業。
『私とテレビのナイショ話』【テレビの裏側】【震災】【事件・事故】
笠井アナが、自身がアナウンサー歴30年で体験したとっておきの数々のテレビ裏話。
SNS発信禁止的内容も含み、捧腹絶倒のテレビ体験を語りつくす得意の講演テーマ。
後半は、東日本大震災の取材現場での(テレビでは話せない)筆舌に尽くしがたい体験の数々を明かす、笑いと涙の講演。
『人を看るということ~妻の母親を介護し見送った壮絶な介護体験談~』
子供がうまれてから、親の介護まで、人は、人を看守りながら生きている。
笑いの耐えない子育て論、そして同居した妻の母親を介護し見送った壮絶な介護体験談を笑いと涙で語る。
『報道の現場から見た学校運営のありかた
~学校の不祥事、いじめ、自殺 トラブル時のマスコミ対応~』
複数の有名いじめ事件のケースを具体例として、学校、教師、副校長、校長のマスコミ対応の悪い例や、基本姿勢を、取材体験をもとに話す。
震災時の学校は避難所になる。このとき、学校関係者はどうすればいいのか?避難所ではなにが起きるのか?東日本大震災や、熊本地震の具体的ケースで語る。
『アナウンサーのコミュニケーション術~聞く。考えて話す~』
人とのコミュニケーションを円滑に行うためのコツをアナウンサーならではの具体的、体験的エピソードで語り、「話す」ではなく、「聞く」というキーワードで紐解く。
また、今、企業が新人社員に求める第1位が16年にわたってコミュニケーションであるという事実から、ビジネスシーンのコミュニケーションを考える。
会議でのトーク、プレゼンテーションのコツなど、ビジネスマンのコミュニケーションにも役立つヒントを沢山盛り込む。
さらに「とくダネ!」で培った“盛り上げるプレゼン”のマル秘テクニックをこっそり伝授する。
『アナウンサーのコミュニケーション術~特殊詐欺にダマされないために~』
アナウンサーはコミュニケーションの何に気をつけているのか?
どうすれば、特殊詐欺にダマされずにすむのか?
コミュニケーションというアプローチから提案、考察してゆく。
『交通事故はすべての人を不幸にする』
交通事故をおこしてしまう、巻き込まれる、様々なタイプのものがあるが、関係した多くの人たちが、いまも苦しんでいる。自分の交通事故体験も明かし交通事故のタイプをまとめ、過去に起きた重大交通事故も振りかえる。
遺族からの人権侵害と言うケースにも触れ、高齢者ドライバー問題にも切り込み、皆で考える。
『ボランティアと震災、そして街づくり』
ますます注目されるボランティア活動、震災などで高い評価を得ているが、一方で、何のためのボランティア活動なのか?と言う厳しい声も紹介。
阪神大震災や東日本大震災で出会ったボランティアの姿も紹介する。
『テレビ災害報道の裏側と人権』
テレビは今、より人権に配慮した報道を行っている。
意外な部分まで配慮する報道機関の実態と、震災・災害時における人権配慮は全く次元が変わることを解説。
報道機関の人権を巡るあれこれ、トリビア話を展開。
もちろん、震災取材での貴重な体験談も豊富に語る。
『TV報道の意外な舞台裏』
毎日見るTVのニュース番組、ワイド番組。
その裏側では視聴者が想像もしないことが起きている。
もちろん、放送できないが、講演なら語ることができると、アナウンサーとして、報道番組・ワイド番組に30年以上関わって来た笠井アナが事件事故現場で、そして、生放送で体験した意外なエピソードを数々披露する。
爆笑ネタあり、考えさせられるエピソードあり、楽しみながら人権意識も深める講演。
『実践型講座 アナウンサーの話し方』
人前で話すときのコツをアナウンサーならではのテクニック論で指導、発声練習や、スピーチの体験など、実際にしゃっべってもらいながら体験する。
- 書籍
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「僕はしゃべるためにここ(被災地)へ来た」(産経新聞出版)