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講師のご紹介

桂文也(かつらぶんや)

落語家

講師料金

  • ※講演料金はあくまでも目安です。
  • ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
  • 日程などにより変動があります。
  • Aグループ:10万円~30万円
  • Bグループ:30万円~50万円
  • Cグループ:50万円~80万円
  • Dグループ:80万円~100万円
  • Eグループ:100万円~130万円
  • Fグループ:130万円~160万円
  • Gグループ:160万円~
  • Hグループ:要相談

経歴

1952年(昭和27年)2月20日生まれ。京都府京都市出身。
京都府立山城高校卒業後一浪し大阪学院大学に入学、落語研究会に所属。1973年度の「全日本学生寄席」に関西代表として出演。実力を認められ周囲からもプロの道をと勧められる。その直後に大学を中退し、同年9月桂小文枝(故五代目桂文枝)に入門。桂文也となる。
入門当時より関西のテレビ・ラジオを中心に主に番組アシスタントやレポーターとして数多く出演。落語はもちろんのことテレビ・ラジオ等のレギュラー番組の出演を続けながら徐々に仕事の領域を広げ、芝居やコント、新作落語やテレビ・ラジオ番組の構成や企画を手掛ける。
また、落語家の活動と並行して雑誌にエッセイの連載をする他にも広告業界にも知己を得て、コピーライターとしての活動も始める。中でも1988年家電大手である三洋電機のコーポレートスローガンである「人と・地球が大好きです」を創作し、それから18年間あらゆるメディアで使い続けられ、日本で始めて広告で「地球」というキーワードを使い、人のくらしや環境との共生の概念をコピーで表現したことで大きな評価を受け、環境優先型広告の草分けとして評価されるなど、まさに従来の落語家の枠に囚われない活動を続けてきた。

現在は古典落語を中心に本来の落語家として活動する一方、特に人権問題では「男女共同参画問題」や「ジェンダー落語」というジェンダーをテーマにした創作落語を組み合わせた講演で、これまで全国約600ヶ所以上の地方自治体などで講演実績がある。また、女性学関連の最も大きなイベントの一つである「女性学・ジェンダーフォーラム」での約十年間にわたるワークショップの開催や、日本ジェンダー学会員としてその立ち上げに参加するなど、いち早く男女共同参画問題に取り組み、先駆的な活動家や研究者などから高い評価と信頼を得ている。
その他「環境問題」や、自身の経験を踏まえた「子育ての問題」、55歳の時脳動脈瘤が見つかり手術、成功し回復する中で得たサバイバーとしての体験を通じて健康の大切さや生活習慣病の早期発見・早期治療の提言など、全般的な「健康問題」にも取り組んでいる。全国の自治体や生涯学習関連施設、また中学校や高校などの教育現場やPTA、病院や健康関連施設で行うなど、社会的活動も精力的に続けている。

講演テーマ

【ジェンダー・男女共同参画・人権・子育て・教育】
『笑って・感じて・気付いて・変わる』
『オンナの自立・男のジリツ』
『わかると変わるの間には……』
『オンナが変われば男も変わる』
『子育ては親育て』

【環境】
『人と・地球が大好きです』
『「人と・地球」を好きになる』
『地球に生きる・地球と生きる』
『“もったいない”から始めよう』
『落語的環境論』

【健康】
『笑う門には元気が宿る』
『病気と向き合う・自分と向き合う』
『生きてこそ出来ること』
『私はこうして生き延びた!!』
『病気に負けない気持ち作り』
『怖い病気も見つけてなおす!!』