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講師のご紹介

堀田喜久男(ほったきくお)

発音音楽研究所主宰/金城学院大学芸術表現療法学科非常勤講師

講師料金

  • ※講演料金はあくまでも目安です。
  • ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
  • 日程などにより変動があります。
  • Aグループ:10万円~30万円
  • Bグループ:30万円~50万円
  • Cグループ:50万円~80万円
  • Dグループ:80万円~100万円
  • Eグループ:100万円~130万円
  • Fグループ:130万円~160万円
  • Gグループ:160万円~
  • Hグループ:要相談

経歴

1932年
愛知県生まれ
1954年~
愛知県および名古屋市小学校(普通学級)、中学校(音楽)教員
1970年~
東京芸術大学教授 松本民之助(作曲)に師事
1993年~
名古屋市小学校教員
定年退職後非常勤講師(特殊学級および普通学級)2年間
1995年~
発音音楽研究所 主宰
愛知県国際病院言語訓練室顧問 3年間
1997年~
日本音楽療法学会 認定音楽療法士
2004年~
金城学院 非常勤講師
日本音楽療法学会 評議員 同東海支部 副部長
愛知県音楽療法研究会 コーディネーター

障害児(者)の障害で最も障害の軽減を求められているのは、言葉の障害であると考えられています。私は長年、教育の現場でこの問題に音楽療法を生かして取り組み、対象者の実態に適応したメソッドを開発してきました。『堀田メソッド』とは、日本語は抑揚のあるアクセントですので、言葉の中にすでにあるメロディ「ふし」を生かしたセラピー「ジャパニーズ イントネーションセラピー」です。したがって、歌と言葉がほぼ一致しますので、とてもシンプルで効果的な特徴があります。三三七拍子のリズムに陽旋法で節づけした言葉遊び歌を使って、すぐ教室で実践出来るセッションをします。
私の開発した日本語(言葉)音楽療法メソッド『堀田メソッド』を多くの方々に体得して頂き、言葉の不自由な障害児の障害の軽減に活用して頂きたく思います。個々の障害児(者)の実態を生かすことができる教材や方法が多くあるので、これを活用して展開していきたいと思います。

講演テーマ

『障害児の発語を促し学習能力を育てる音楽療法』

受賞
・第14回 特殊教育教材教具優秀作品 財団法人心身障害児教育財団 銀賞
・第23回 NHK厚生文化事業団 心身障害福祉賞 優秀
・指導体験記録 名古屋市教育委員会指導室 特選
・教育論文 愛知県教育振興会 優秀賞
・第17回 特殊教育教材教具優秀作品 財団法人心身障害児教育財団 金賞
・平成4年度 科学研究費補助金(奨励研究(B))交付 文部省
・第42回読売教育賞 読売新聞社〈障害児教育〉 最優秀賞
・ワンダフル・サードエイジ2005
書籍
「『言葉遊び歌』が発語を促す」
「歌にのって『ことば』が出せたよ」
超イラストで語彙を増やす「つながりことば歌」