講師のご紹介
講師料金
- ※講演料金はあくまでも目安です。
- ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
- 日程などにより変動があります。
- Aグループ:10万円~30万円
- Bグループ:30万円~50万円
- Cグループ:50万円~80万円
- Dグループ:80万円~100万円
- Eグループ:100万円~130万円
- Fグループ:130万円~160万円
- Gグループ:160万円~
- Hグループ:要相談
経歴
神奈川県生まれ。1992年に千葉ロッテマリーンズからドラフト8位指名を受け入団。東京大学史上3人目のプロ野球選手となるもプロ2年間で1軍登板はなく、1993年に自由契約となり現役引退。
翌年から2000年まで渡米。コロンビア大学経営大学院でMBA(経営学修士号)取得。その後フロリダ州のテレビ局(ゴルフチャンネル)に就職。通訳、翻訳、解説などに従事。
2005年、著書「合併、売却、新規参入。たかが…されどプロ野球!」の取材の縁で渡邉恒雄氏(読売新聞主筆)から孫正義氏に紹介があり、福岡ソフトバンクホークス取締役に就任。パ・リーグ6球団の事業会社(PLM)の初代執行役員や、NPB12球団共同事業のプロジェクトチームでは座長を務め、侍ジャパンや事業会社構想などの提案書をオーナー会議で提出。
2010年からは王貞治球団会長指導のもと、フロント実務の責任者としてチームづくりに携わる。他球団の主力や外国人選手を積極的に補強、さらに信賞必罰の年棒制度や、球界初となる三軍制の導入するなど、刺激的な活性策を講じる。2014年、日本一を奪回できたこと、勤続10年という節目になることから福岡ソフトバンクホークスを退任。
-学歴-
1986年:神奈川県立多摩高等学校卒業
1987年:東京大学経済学部文化Ⅱ類入学
1992年:東京大学経済学部経営学科卒業
1995年:コロンビア大学大学院経営学修士課程入学
1997年:コロンビア大学大学院経営学修士課程修了MBA(経営学修士号)取得
-職歴-
1992年:千葉ロッテマリーンズ入団
1993年:千葉ロッテマリーンズ退団
1996年:The Golf Channel(フロリダ州・オーランド)入社。同時通訳者、翻訳者、コメンテーター
2000年:The Golf Channel 退社
2002年:江戸川大学社会学部助教授(~2006年3月31日)担当講義:経営学、スポーツ経済学、経営統計学、ゼミナール、海外経営研修
2005年:福岡ソフトバンクホークス株式会社取締役(~2011年12月31日)
2005年:福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社取締役(~2014年2月28日)
2006年:江戸川大学社会学部教授(現在に至る)
2008年:サイバー大学客員教授(現在に至る)
2012年:福岡ソフトバンクホークス株式会社海外兼中長期戦略担当部長(~2014年2月28日)
2014年:福岡ソフトバンクホークス株式会社執行役員球団統括本部副本部長(~2014年12月31日)
2015年:福岡ソフトバンクホークス株式会社顧問(現在に至る)
講演テーマ
『プロ野球ビジネスのいまとこれから』
『プロ野球球団のマネジメントと地域戦略』
『グローバル化とスポーツビジネス』
『“前向き思考”が人生を変えた』
『キャリアの作り方とプロとしての働き方』
『へこたれない人生』
『もうひとつの米国像』
偏差値40台から目指した東大受験に始まり、負け続けた東大野球部時代、1軍にあがれなかったプロ野球選手時代、コロンビア大学のMBA、アメリカで現地採用のサラリーマン、大学教授、ホークス取締役・・・抜擢と挫折と復活を繰り返し、波乱万丈に過ごしてきました。
それぞれの局面で学んだことを、エピソードを交えてお話しします。
道中、縁あって、手を差し伸べてくださった方々のなかには、金田正一さん、渡邉恒雄さん、孫正義さん、王貞治さんなど、立志伝中の方々もいらっしゃいまして、偉人から学んだ「生き方」「哲学」などについても触れていきます。7年間の滞米生活を通じて得た日米文化の違い、日米プロ野球経営形態の違いについて。また日本のプロ野球再建のために何が必要なのかを、研究と実践をもとにした視点でお話しします。
- 主な出演
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2015.4 NHK「サンデースポーツ」プロ野球の未来を考える会議
NHKBS「BSディベート~どこへ向かうプロ野球改革」
NTV「ニュースプラス1」
TBS「R30」
CX「週刊フジテレビ批評~頑張れ!プロ野球」
EX「サンデープロジェクト」
EX「報道ステーション」
EX「朝まで生テレビ~激論!日本のプロ野球はどこに行くのか」
EX「プロ野球開幕スペシャル~朝まで生討論会」
J-wave「プライムアングル」
- 書籍
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「僕の落第野球人生」(NHK出版・1994年)
「僕はアメリカに幻滅した」(太陽企画出版・2000年)
「不幸に気づかないアメリカ人幸せに気づかない日本人」(ドリームクエスト・2002年)
「プロ野球ビジネスのしくみ」(宝島社新書・2002年)
「アメリカ人はバカなのか」(幻冬舎文庫・2003年)
「アメリカの傲慢スタンダードに飲み込まれる日本」(オーエス出版・2003年)
「合併・売却・新規参入。たかが・・・されどプロ野球」(宝島社・2004年)