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講師のご紹介

岡田彰布(おかだあきのぶ)

元阪神タイガース監督/元オリックス監督/野球評論家

講師料金

  • ※講演料金はあくまでも目安です。
  • ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
  • 日程などにより変動があります。
  • Aグループ:10万円~30万円
  • Bグループ:30万円~50万円
  • Cグループ:50万円~80万円
  • Dグループ:80万円~100万円
  • Eグループ:100万円~130万円
  • Fグループ:130万円~160万円
  • Gグループ:160万円~
  • Hグループ:要相談

経歴

名選手、そして名監督で知られている岡田彰布元監督。
1980年にドラフト1位指名で阪神に入団。
現役時代は新人王、ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞)、
オールスターゲームMVP、月間MVPなど数々のタイトルを受賞。
選手引退後は阪神タイガース、そしてオリックスバファローズの監督として活躍。
引退直後の二軍監督、コーチ時代の育成力が後の優勝へと結びつく。
2013年からは野球評論家として講演会、野球解説、バラエティー番組など
様々な場所で活躍中。プロ野球界の先輩として聞ける話はとても貴重。
特に講演では、華やかな阪神の現役時代、優勝した監督時代の事のみならず、
引退後に二軍監督、コーチとして数々の選手を育成した人材育成ノウハウ、手腕を中心に、
その他優勝チームの監督、最下位のチームの両方の経験からの組織論等を熱く語ります。

【生年月日】 1957年11月25日
【球歴】
北陽高校(現 関西大学北陽高校)
早稲田大学 1979年度ドラフト1位
阪神タイガース 1980年~1993年
オリックス 1994年~1995年
オリックス ファーム助監督兼打撃コーチ 1996年~1997年
阪神タイガース ファームコーチ 1998年
        ファーム監督兼打撃コーチ 1999年
        ファーム監督 2000年~2002年
        コーチ 2003年
        監督 2004年~2008年 
オリックス 監督 2010年~2012年

【通算成績】 1639試合 1520安打 247本塁打 .277打率
【最優秀新人賞】 1980年
【ベストナイン】 1985年
【ゴールデングラブ】 1985年
【オールスター出場】
1980年~1982年、1985年、1986年、1988年~1990年、2004年、2006年~2008年

【優勝歴】
1985年 阪神
1995年 オリックス
1997年 オリックス ファーム助監督兼打撃コーチ
1998年 阪神ファームコーチ 
1999年・2001年・2002年 阪神ファーム監督
2003年 阪神コーチ
2005年 阪神監督

【主な戦績】
1979年:阪神タイガースD1入団
1980年:セ・リーグ新人王
1980年:オールスターMVP
1985年8月:月間MVP
1985年:ベストナイン
1985年:ゴールデングラブ賞(二塁手)
1988年:オールスターゲームMVP
1989年6月:月間MVP
2005年:セ・リーグ最優秀監督賞

【専門分野】
プロ野球、人材育成、組織論

講演テーマ

『育てながら勝つ!~若手を伸ばす育成法と勝機をつかむ決断力~』
バックスクリーン3連発や阪神の優勝監督等、華やかな側面ばかりライトアップされがちな
岡田彰布氏。しかし、岡田彰布が講演で最も熱く語るのは二軍監督、コーチ時代にいかに
若い選手を育成し、その後の阪神タイガースが強くなったかと言う事で、
人材育成が組織を繁栄にもたらすか、と言う事。
例えば、今はメジャーリーガーとして活躍している藤川球児選手の適性を見出し、
「これがオマエの生きる道や!」と配置転換した事が代表として挙げられる。
若い選手(2軍)には、まず技術から教え、こんなことができるから1軍選手である等、
目標(興味)を持たせながら、育成してきた。
「勝つことを知ると3、4の実力の選手でも、6、7の力を出せる」と言うのが持論で、
比較的勝つことができそうな試合を積み重ねさせ育成してきた。
講演では、実在の選手、チーム名を例示しながら、
自ら経験してきたエピソードと人材育成論、組織論を話します。

『チームマネジメントと人材育成~優勝と最下位、一軍監督と二軍監督の両方を経験して~』
阪神での優勝、オリックスでの最下位、また優勝を目指す一軍、
若手の育成が主の二軍両方の監督の経験をした岡田氏が語る組織論、人材育成論。
組織論の講演の中では、「組織の中には、反発してくる人間(コーチとか)も必要。
意見を言い合えないと話し合いにならない。YESマンはダメ。
生え抜きばかりのコーチ陣もダメ。」と語る。
また、育成論に関しても通ずる事で、「基本的に、人が何を考えているのかが好きなので、
例えば打てなかった翌日、どんなことを考えながら練習しているのかとか、
あっここを修正しようと思ったんやなとか、選手の心の動きを想像しながら練習風景を観ている。
(自分が考えていたことと)選手の考えが同じだったらすごく嬉しいし、選手も(同じ思いを
監督が共有してくれてることで)、嬉しいと思ってくれるようだ・・・」等、
指導、育成への情熱を語り、企業の講演でも好評を得る。

書籍
「そら、そうよ」(宝島SUGOI文庫)2015年
「プロ野球 構造改革論」(宝島社新書)2014年
「なぜ阪神はV字回復したのか?」(角川oneテーマ21)2013年
「動くが負け~0勝144敗から考える監督論」(幻冬舎新書)2010年
「頑固力 ブレないリーダー哲学」(角川SSC新書)2008年
など