講師のご紹介

講師料金

- ※講演料金はあくまでも目安です。
- ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
- 日程などにより変動があります。
- Aグループ:10万円~30万円
- Bグループ:30万円~50万円
- Cグループ:50万円~80万円
- Dグループ:80万円~100万円
- Eグループ:100万円~130万円
- Fグループ:130万円~160万円
- Gグループ:160万円~
- Hグループ:要相談
経歴
1947年 大阪市に生まれる
1971年 慶応義塾大学経済学部卒業 同年 日本経済新聞入社 松山支局、地方部、産業部など
1987年 日本経済新聞 編集委員
1991年 テレビ東京出向 「ワールドビジネスサテライト(WBS)」マーケットキャスター
1994年 テレビ東京 経済部長「WBS」プロデューサー
各種経済番組のプロデューサー、キャスター、コメンテーター
1998年 同 NY駐在(~2003年)
NY支局長、テレビ東京アメリカ(米国現地法人)社長
2003年 同 理事・解説委員長
2006年 テレビ東京退職 同年 経済評論家として独立(~現在)
大阪経済大学客員教授
2022年 大阪経済大学特別招聘教授(~現在)
講演では、できるだけ前向きなお話をして、
参加者に皆様に元気になっていただくことをモットーしている。
講演テーマ
『トランプ関税の衝撃!――どうなる世界と日本経済』
『吹き荒れるトランプ旋風――それでも日本経済は復活する』
トランプ関税が世界中を混乱に陥れている。世界経済を悪化させ、日本経済への打撃も避けられない情勢だ。しかし、パニックになるのではなく、トランプ大統領の真の狙いや影響度合いなどを冷静に分析することが必要だ。
実は、トランプ関税実施前までの日本経済は様々なデータで「過去最高」「バブル期以来」などの歴史的な好記録が続出しており、長期的に見れば日本経済の実力は着実に回復しつつある。そうした前向きな動きを定着させるとともに、日本企業の底力を発揮すれば、トランプ旋風を乗り越えていけると見ている。
岡田は長年、日本経済新聞とテレビ東京、大学で教鞭をとりながら日本経済と世界経済のマクロからミクロに至るまで幅広く取材してきた。テレビ東京時代には5年間米国(NY)に駐在し、その後もたびたび米国に出かけ米国経済(政治動向も含めて)をウォッチしてきた。
講演では、そうした豊富な経験で得た情報と独自の切り口をもとにして、トランプ関税の真の狙いと関税の影響度合い、日本のとるべき対応策などを明らかにする。併せて、最近は日本経済で前向きな動きが出ていることを具体的に示し、トランプ旋風を乗り越えて日本経済が完全復活を遂げる可能性を展望する。
『世界から注目を集めるニッポン――「新ジャポニスム」が日本経済を救う』
『江戸最大のヒットメーカー・蔦屋重三郎に学ぶ企業家精神と経営戦略』
日本は今、世界中から注目を集めている。インバウンドが過去最高記録を更新、日本食やアニメなどの日本文化が人気となり、モノづくり技術への再評価も高まっている。その経済効果は大きい。
この現象は、19世紀後半の「ジャポニスム」を思い起こさせるもので、「新ジャポニスム」と言える。「ジャポニスム」が明治の経済発展に寄与したように、「新ジャポニスム」はトランプ関税などで厳しい環境に置かれた日本経済を活性化する可能性を持っている。
かつてのジャポニスムの中心となった浮世絵文化の立役者は、2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎だ。ジャポニスムより1世紀近く前だが、歌麿、写楽などを世に出し、若き日の北斎を育てた。その成功の秘訣は、時代の変化と市場ニーズをつかんだ商品開発、独自性にこだわった差別化戦略にあった。幕府の弾圧を受けたが、チャレンジ精神を発揮して危機を乗り越えた。現在の企業経営にとっても、蔦重から学ぶことは多い。
<経済全般>
『2025年の国際情勢と日本経済の行方』
『2025年日本経済の見通しと今後の企業戦略』
『「台湾有事」でどうなる世界と日本経済』
『地方を元気に!――日本経済再生と地方創生の展望』
『少子高齢化時代の日本経済と企業戦略』
<経営・ビジネス>
日本経済新聞とテレビ東京時代を通じて長年、数多くの企業と経営者を取材してきた。現在も大阪経済大学で社会人を対象とする公開講座「北浜・実践経営塾」を主宰し、産業各分野の経営者(OBを含む)をゲスト講師に招いて自社の戦略や経験談、経営哲学などについて語ってもらっている。こうした経験の中から、企業経営や事業承継の参考になる事例を紹介するとともに、経営者(特に中小企業)が取り組むべき課題や対策を明らかにする。
『「課題こそニーズだ」――ピンチをチャンスに変える経営』
『危機の時代を乗り越える企業戦略――生き残りの条件とは?』
『少子高齢化時代の企業戦略――キーワードは「DX」「働き方改革」「市場ニーズ」』
『ここが違う!好調企業の‟秘密”――危機を乗り越える中小企業経営とは?』
『事業承継成功の秘訣――企業を永続的に発展させる「10のポイント」』
<歴史から経済・経営を学ぶ>
長年の経済取材の経験の中から、「歴史」から学ぶことが多いと強く感じている。講演では、歴史上の人物や出来事から、日本経済復活へのヒントや企業経営の教訓などを明らかにする。
『徳川家康に学ぶ事業承継の最強モデル』
『戦国武将に学ぶ事業承継成功の秘訣――徳川家康、武田信玄、上杉謙信など』
『真田幸村に学ぶ中小企業の生き残り戦略』
『戦国武将に学ぶ中小企業の生き残り戦略』
『織田信長のイノベーション戦略――「常識」を変えた経営革命に学ぶ』
『徳川家康に学ぶ経済戦略――日本経済復活のヒントがここにある』
『「江戸」の名君から学ぶ危機突破力と経済戦略――保科正之、徳川吉宗、 田沼意次、上杉鷹山…』
『「江戸」の商人から学ぶ危機突破力と経営戦略――鴻池、三井、近江商人、 蔦屋重三郎…』
『江戸時代」に学ぶ日本経済復活のヒント』
以上の4タイトルは、2023年11月に上梓した「徳川幕府の経済政策――その光と影」(PHP新書)の内容をもとに、現代の日本経済復活や企業経営にとって徳川家康と江戸時代から何を学ぶべきかを明らかにする。
『「東の渋沢栄一・西の五代友厚」に学ぶ危機突破力と日本経済復活の展望』
- 書籍
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「徳川幕府の経済政策――その光と影」(PHP新書)
「明治日本の産業革命遺産 ラストサライの挑戦!技術立国ニッポンはここから始まった」(集英社)
「やさしい「経済ニュース」の読み方」(三笠書房)
「これが高齢化社会だ」(共同執筆、日本経済新聞社)
「新・産業革命」(共同執筆、日本経済新聞社)
「21世紀への企業戦略」(共同執筆、日本経済新聞社) など
―連載―
会社四季報オンライン「賢者は歴史に学ぶ」
公益財団法人産業雇用安定センター広報誌「かけはし」
「歴史に学ぶ ウィズコロナ時代の中小企業経営」
- 主な出演
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テレビ東京系列:「ワールドビジネスサテライト(WBS)」、「モーニングサテライト」
「クロージングベル」、「あすの日経朝刊」、「ニュースワイド11」、
「ニュースウェーブ615」
東京MXテレビ:「東京マーケットワイド」
BSジャパン:「こちら経済編集長」
ラジオNIKKEI:「マーケット・トレンド」
NHK総合:「関西熱視線」(関西ローカル)
NHK Eテレ:「知恵泉」
インターネットTV:「ストックボイス」 その他多数