講師のご紹介
講師料金
- ※講演料金はあくまでも目安です。
- ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
- 日程などにより変動があります。
- Aグループ:10万円~30万円
- Bグループ:30万円~50万円
- Cグループ:50万円~80万円
- Dグループ:80万円~100万円
- Eグループ:100万円~130万円
- Fグループ:130万円~160万円
- Gグループ:160万円~
- Hグループ:要相談
経歴
1963年オランダ生まれのオランダ人。
父親の仕事の関係で幼少期を日本で過ごし、日本語、英語、オランダ語など
6ヵ国後を話す(日本語はネイティブレベル)ニューヨーク大学修士課程修了。
ハイネケン・ジャパン、日本リ-バ(現ユニリ-バ・ジャパン)、サンスタ-、
日本コカ・コーラ副社長を経て、2015年にタカラトミ-代表取締役社長となり、
赤字経営から大幅黒字回復を成し遂げ、過去最高売上げ・最高利益を達成。
2018年に新日本プロレスリング代表取締役社長兼CEOに就任。
海外進出に尽力し、過去最高売上げ・最高利益を出し、20年10月退任。
これまでの経営手腕が話題となり、マスメディアに多数出演。
NHK「おはよう日本」「ザ・ヒューマン」「サラメシ」、テレビ東京「ガイアの夜明け」、
CNN特集、TBS「Nスタ」コメンテーター、「がっちりマンデー」、
活字媒体では「日本経済新聞」「東京新聞」連載、「日経トレンディ」「東洋経済」
「PRESIDENT」「経済界」「中央公論」「週刊新潮」など。
第45回経済界大賞(2019)ではグローバル賞に輝くなど、経済界からの注目度も高い。
講演テーマ
-マーケテイング-
『マーケティングは“売る科学” 妥協のない商品を生み出すには』
『進化するマーケティング SNSからゲリラマーケティングまで』
『ボーダーレスビジネス~ウィズコロナ時代のプロモーション~』
『IRマーケティングで企業価値をグイグイ上げる』
「モノ消費」から「コト消費」へ、「所有」から「シェアリング」へ、「アナログ」から「デジタル」へ。消費環境が激動する時代に、物やサービスはどうすれば売れるのか。長く愛され続けるヒット商品はどうすれば生み出せるのか。
ユニリーバ、サンスター、日本コカ・コーラ、タカラトミーなど数々の有名企業でマーケティングに携わり、「リプトン」や「GEORGIA」「いろはす」「リカちゃん」など、ヒット商品を次々と世に送り出してきたメイ。
新商品の開発・プロモーションだけでなく、低迷するロングセラー商品をてこ入れし、復活させるマーケティングのノウハウについても、惜しみなく語ります。
マーケティングの使命や楽しさ、喜びを知ることができる講演。
-リーダーシップ-
『新たなリーダーシップの到来』
『イニシアティブがとれるリーダーシップ』
『外国人経営者が考えるリーダーシップの在り方』
『日本企業に必要なリーダーシップ』
『プロ経営者による人の能力の引き出し方~求められるリーダーシップ~』
グローバル化が進む中で、日本の経営者に今必要なものは、組織を率いる強いリーダーシップとグローバルな経験・感覚です。
創業家出身や内部昇進、外部招聘など社長のタイプによるリーダーシップの違い、ボス型上司とリーダー型上司の違い、欧米型の経営と日本型の経営スタイルの違いについて、外国人経営者ならではの視点で分析し提言いたします。
-グローバル化-
『真のグローバル化に必要な10の教訓』
『日本企業のグローバル戦略の秘訣』
2050年には、日本の人口が約1億人まで減少すると言われており、国内市場が急激に縮小する中、日本企業の多くは海外での活路を見出そうとしています。しかしそこには乗り越えないといけない壁が多く存在します。
ユニリーバ、日本コカ・コーラ社といったグローバル企業と、
サンスターやタカラトミーなどの日本企業で多くの事業を成功に導いてきたメイが、
これまでの経験に基づき、グローバル化における日本企業の課題と、
問題解決のために必要なグローバルなスキル・人材について提言いたします。
-トランスフォーメーション(変革)-
『日本のビジネスを世界へ ~大胆なトランスフォーメーションの奇跡~』
『業績をV字回復させる秘訣とは』
起業を取り巻く環境が刻々と変化する中、安定した成長を続けることは容易ではありません。
組織の体制、社員の意識・モチベーション、ビジネスモデルの変革。技術発展により、ライフスタイルやニーズが変化しても、企業が輝き続けるためには、柔軟なトランスフォーメーション(変革)が必要です。コロナ禍において、環境が激変した今、組織内の変革は急務となりました。
経営赤字だったタカラトミーを、たった4年で最高益に導いたメイが、これまで実践してきたトランスフォーメーションの秘訣について語ります。
-組織改革-
『今の組織をもう一度見直そう:成果が出る人材育成・組織作りとは』
『組織における適材適所』
社員のポテンシャルが存分に発揮できる体制づくり、それが業績アップにおいて最も必要な要素です。
社内組織は、スポーツのフォーメーションのように、最適な人材が最適な場所に配置され、優れたパフォーマンスを生み出す最強のチームになっているでしょうか。
縦割り組織により、部署間のコミュニケーションや協力体制は阻害されていないでしょうか。昔作った子会社は、今も利益を上げて機能しているでしょうか。
日本企業および外資系企業で、組織改革に深くかかわってきた経験をもとに、
組織内での適材配置、伝達力・結束力の向上、評価方法、教育・研修、
組織の効率改善について提言いたします。
-CX(顧客体験価値)-
『~アフターコロナに必要なこと~ カスタマー・エクスペリエンス(CX)で収益をアップする』
コロナ禍を経て、我々の暮らしは変わり、新たな価値観やニーズが生まれました。
このような激動の時代に、顧客体験価値(CX)を高める経営が注目されています。
本講演では、CXの具体例やマーケティングの話など、今必要なことを幅広くお話しします。
-日本の経営にグローバルスタンダードの改良を-
『日本企業と外資系企業の違い』
日本企業と外資系企業の経営方法の違いは何でしょうか?
経営に対する考え方、組織づくり、戦略立案、人材採用と評価の方法、リーダーシップ、マーケティング術、広報・IRの重要性…などあげればキリがありません。
外資系企業の合理的な経営方法から、使えそうな手法を上手にピックアップして、ハイブリットにレベルアップした経営を目指しましょう。
コカ・コーラやユニリーバなど外資系企業3社、タカラトミーや信日本プロレスなど日本企業3社で培った経営経験をもとに、明日から役立つ経営のヒントをお話します。
-新入社員研修-
『新入社員の皆さんに伝えたい10のこと』
10の中の例として『仕事に本気で取り組むこと、本気になった人にしか仕事の喜びは得られない』。『社内で報連相をする本当の意味』『無事これ名馬』の話など、学生から社会人に変わる時期に知っておいてほしい覚悟・心構えやコミュニケーションのコツ、仕事のやりがい・面白さなどについて、楽しい雰囲気でプレゼンさせていただきます。
働くことに対して前向きな気持ちになれると思います。講演前は硬い表情だった参加者が、終わるころには明るい表情でたくさん質問もしてくださいます。「誰でも最初が一番しんどいんだよ」「自分もそうでしたよ」と、彼らの今の気持ち・不安に寄り添いながら、「働くということを楽しんで」「自分にしかできないようなプロフェッショナルな仕事を!」と不安んが期待に変わるような効果が得られるはずです。
-災害・ボランティア-
『消防の国際スタンダード』
『ボランティア活動で社会に貢献するためには』
メイはアメリカでの大学・大学院時代に、地元の消防署にボランティア隊員として入団。
プロと同じ資格を取得し、レスキュー、救急、および消防隊員として活動。
消防司令官として署の運営を担いました。
交通事故や火事、ハリケーン被害からの救出活動など、出動回数は
1000回以上に及び、当時学業以外のすべての時間を地域貢献に捧げていました。
日本で就職後は、東京消防庁消防学校や消防大学校、各消防署で
ゲスト講師として、今後の消防・防災及びボランティア活動の在り方、
消防の国際化、運営方法について講演を行っています。
- 書籍
- 「百戦練磨 セルリアンブルーのプロ経営者」(時事通信社)