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講師のご紹介

杉江弘(すぎえひろし)

航空評論家(元日本航空機長)

講師料金

  • ※講演料金はあくまでも目安です。
  • ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
  • 日程などにより変動があります。
  • Aグループ:10万円~30万円
  • Bグループ:30万円~50万円
  • Cグループ:50万円~80万円
  • Dグループ:80万円~100万円
  • Eグループ:100万円~130万円
  • Fグループ:130万円~160万円
  • Gグループ:160万円~
  • Hグループ:要相談

経歴

1969年慶應義塾大学法学部卒業。
同年日本航空に入社し、DC-8、B747、エンブラエルE170などに乗務する。
首相フライトなど政府要請による特別便の経験も多い。
B747の飛行時間では14051(機長として12007)時間を記録し、
2011年にボーイング社より、それを記念して設計者のジョー・サッター氏のサイン入りの
モデルプレーンを贈られ表彰を受ける。
2011年10月の退役までの総飛行時間(全ての機種)は21000時間を超える。

元日本航空機長で、ジャンボジェット(B747型)飛行時間で世界一の記録を更新中。
安全推進部調査役時代には日本航空の重要な安全運航のポリシーの立案、推進に従事し、
特に「スタビライズド・アプローチ」と呼ばれる飛行方式は、
現在では広く航空界全体に採用されて安全運航に寄与している。

現役時代から航空安全に係る著書も多く、退役後も出版を続け、
新聞、テレビ等メディアに出演、それに各地での講演会を通して、
航空問題について(最近ではLCCの安全性も)解説、啓蒙活動を行っている。
また海外での生活体験を元に、日本と外国の文化の違いを解説し、
日本と日本人の将来のあるべき姿などにも一石を投じている。日本エッセイストクラブ会員。

講演テーマ

『ヒューマンエラーをどうなくすか』
『危機管理とリスクマネジメント』
『乗ってはいけない航空会社と安全な航空会社』
『LCC時代の空の安全』
『マレーシア航空機はなぜ消えた』
『元JALのジャンボ機長が語る医療安全』
『ジャンボと飛んだ空の半世紀』
『世界の珍しい地理を空からの写真で説明』
『世界の絶景』 など

※航空の安全問題(最近ではLCCについて)、危機管理リスクマネジメント、
 日本と世界の文化の違いなどの講演が可能です。 

書籍
「航空運賃の歴史と現況」(戎光祥出版)2021年11月
「パイロットは知っている 羽田増便・都心低空飛行が危険なこれだけの理由」(合同出版)2020年2月
「JAL123便墜落事故 自衛隊&米軍陰謀説の真相」(宝島社)2017年12月
「航空無線と安全運航」(成山堂書店)2017年11月
「蒸気機関車よ永遠に」(イカロス出版)2017年9月
「乗ってはいけない航空会社」(双葉社)2016年10月
「飛行機ダイヤのしくみ」(成山堂書店)2016年8月
「747 ジャンボ物語」(JTBパブリッシング)2016年7月
「高度1万メートルから届いた世界の夕景・夜景」(成山堂書店)2015年12月
「空のプロの仕事術-チームで守る航空の安全」(交通新聞社)2015年2月
「機長の絶景空路 羽田=札幌・大阪」(イカロス出版)2015年1月
「マレーシア航空機はなぜ消えた」(講談社)2014年7月
「危ういハイテク機とLCCの真実」(扶桑社)2013年4月
「ジャンボと飛んだ空の半世紀-“世界一”の機長が語るもうひとつの航空史」(交通新聞社)2012年12月
「日本人はなぜ足元を見られるのか?-「お人好し民族」の悲哀」(アスキー・メディアワークス)2012年8月 
「プロフェッショナル・パイロット」(イカロス出版)2010年7月
「機長が語るヒューマン・エラーの真実」(ソフトバンク新書)2006年3月
「1万メートルからの地球絶景」(講談社)2003年12月
「機長の「失敗学」」(講談社)2003年4月
「機長の告白-生還へのマニュアル」(講談社)2000年8月
主な講演実績
東京大学/NHK/JR東日本/新日鉄住金/ライブラリーヒルズ/フェリス女学院 等