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講師のご紹介

ドリアン助川(どりあんすけがわ)

明治学院大学国際学部教授/作家・歌手

講師料金

  • ※講演料金はあくまでも目安です。
  • ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
  • 日程などにより変動があります。
  • Aグループ:10万円~30万円
  • Bグループ:30万円~50万円
  • Cグループ:50万円~80万円
  • Dグループ:80万円~100万円
  • Eグループ:100万円~130万円
  • Fグループ:130万円~160万円
  • Gグループ:160万円~
  • Hグループ:要相談

経歴

1962年東京生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒。
日本ペンクラブ常務理事。長野パラリンピック大会歌「旅立ちの時」作詞者。
放送作家・海外取材記者を経て、1990年バンド「叫ぶ詩人の会」を結成。
ラジオ深夜放送のパーソナリティとしても活躍。
担当したニッポン放送系列「正義のラジオ・ジャンベルジャン」が放送文化基金賞を受賞。
同バンド解散後、2000年からニューヨークに3年間滞在し、日米混成バンドでライブを繰り広げる。
帰国後は明川哲也の第二筆名も交え、本格的に執筆を開始。著書多数。
小説「あん」は河瀬直美監督により映画化され、
2015年カンヌ国際映画祭のオープニングフィルムとなる。
また小説そのものもフランス、イギリス、ドイツ、イタリアなど14言語に翻訳されている。
2017年、小説「あん」がフランスの「DOMITYS文学賞」と
「読者による文庫本大賞(Le Prix des Lecteurs du Livre du Poche)の二冠を得る。
2019年、「線量計と奥の細道」が「日本エッセイスト・クラブ賞」を受賞。
同年9月、明治学院大学国際学部教授に着任。

講演テーマ

『あん』
1996年にらい予防法が廃止され、絶対隔離という状況のなかで生きてこられた
元患者のみなさんの人生を書こうと誓ってから十数年。作家として精神的に長い旅をしました。
本を出すことも並大抵のことではなかったのです。
書こうと思ってから実際に書き、本にするまでの行程。映画化へのいばらの道。
そして今、世界50カ国で上映され、小説も6カ国語に翻訳されました。
この長く大きな旅を、写真資料なども投影しながらお話しします。

『2時間でわかる道(タオ)の世界』
著書「バカボンのパパと読む老子」(角川SSC新書)をもとに、
老子を実人生にどう活かせば気持ちが楽になるのか、
原典の解釈とともに人生のさまざまな問題について考察します。

その他、「般若心経」や「サン=テグジュペリの創作性に秘められた東洋的な発想について」などを
テーマにお話することも可能。

書籍
「バカボンのパパと読む「老子」 実践編」(角川文庫)
「星の王子さま」(皓星社)<翻訳>
「バカボンのパパと読む「老子」」(角川文庫)
「海の子」(ポプラ文庫)
「ピンザの島」(ポプラ文庫)
「坂道 ~Les Pentes~」(ポニーキャニオン)
「あなたという国 ニューヨーク・サン・ソウル」(新潮社)
「あん」(ポプラ社)
「多摩川物語」(ポプラ文庫)
「オバケの英語」(宝島社)
「プチ革命 言葉の森を育てよう」(岩波ジュニア新書) ほか多数