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講師のご紹介

多田そうべい(ただそうべい)

作詞/作曲家/元殿さまキングス/NPO法人「命のつどい」理事長

講師料金

  • ※講演料金はあくまでも目安です。
  • ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
  • 日程などにより変動があります。
  • Aグループ:10万円~30万円
  • Bグループ:30万円~50万円
  • Cグループ:50万円~80万円
  • Dグループ:80万円~100万円
  • Eグループ:100万円~130万円
  • Fグループ:130万円~160万円
  • Gグループ:160万円~
  • Hグループ:要相談

経歴

1941年(昭和16年)大阪府高槻市生まれ。
1961年~66年までギターボーカルとしてハワイアン界の第一線で活躍。
1967年コミックバンド「殿さまキングス」結成と同時に加入。1974年「なみだの操」が大ヒット。
1988年「殿さまキングス」活動と並行して生涯学習塾「大人の寺子屋」を開設。
1990年「殿さまキングス」、23年間のグループ活動に幕を閉じる。同年、二男真也さん(18才)を「再生不良性貧血」で亡くす。
2000年骨髄バンク啓発運動が認められ、「全国骨髄バンク推進連絡協議会」より、特別功労賞を受ける。
2002年現在継続中の「 命のつどい・ふれ愛こんさーと」がNPO(非営利組織団体)法人として認められ、理事長に就任。
「心にビタミンを!」をキャッチフレーズに、楽しい講演がモットー。ユーモアを交えた話術は、時間の経過を忘れさせるほどで、「心」を原点に寺子屋スタイルの講演は大好評。特に「音楽の授業」では、参加者との楽しいコミュニケーションも。異業種間サークルの事務局長を長年経験。これにより、各界の情報にも詳しく、話題も豊富。
講演・執筆の傍ら、骨髄バンク支援NPO法人「命のつどい」をボランティアとして全国規模で展開中。

講演テーマ

講演はすべて、1科目目…国語(心)・2科目目…保健(健康)・3科目目…音楽(歌の効用)笑いと感動の90分で構成されています。
-教育-
『子はいなり寿司』
親は子どもに期待をかけすぎている。いなり寿司のご飯が知識。アゲの色が健康のバロメーター。いなり寿司を載せる器が家庭の様子。添える生姜は親のポリシー、夢。美味しいいなり寿司はどんな形をして、どんな色をしているか。
多田そうべい、独特の発想からユーモアを交え、子育て真っ最中の親にとっては、正に「目からウロコ」の講演。他に、日本の教育を一本の木に例え、家庭の在り方から、地域社会の役割など、幅く指導。学校、PTA関係者らから喜ばれている。

『イキイキ子育てもう大丈夫!』
「女が母親になることは簡単だが、母親でいることは難しい」。親の子離れ、子の親離れ、などの話を中心に、父親ももっと、教育、育児にも参加を、と指導。
18才の二男を難病で失った話を折り込みながら、「子どもが元気 に育てばそれで100点を」、と指導。

『子は親の背中を見て育つ』
親父のようにはなりたくない、と言いながら、親父と同じ様な人生を送っている自分。親がしっかり生きることが、それが子にとっての「無言の教育」の一つ。家庭の中で特に大切なのは母親の笑顔。諺を交えながらの話は、説得力十分。この内容も感動いっぱい!

-社会福祉-  
『イキイキ老後・上手に年齢を取る方法』
「誰にも迷惑をかけず、元気に死にたい」と誰もが願う。少子、高齢化の現状を踏まえ、「今に感謝」し、イキイキとした生活を送るヒントを。
91才で逝った実母の介護体験を交え、「歌の効用も大きい」とも。[介護認定5]と評価された母の介護経験を取り入れながら、スタート直後の「介護保険」についても視野に入れ、上手に年齢を取る方法を指導。

-一般-
『心にビタミンを!・心の器を大きく』
家庭では子育てや教育、家族関係……。会社ではタテ、ヨコの人間係などストレスは溜まる一方。所詮、人間はその器だけの人生しか歩めない、という。そこで、「富士山は何故高いの?」と質問し、この富士山の絵をヒントに、どうせ生きるのなら、心の器を大きく持って生きましょう、と指導。若年層から年配者まで、誰が聞いてもなるほど、納得の講義。

-商工会・経営セミナー-
『経営は鍋物なり』
100人の経営者がいれば、100通りの経営方法がある。「経営」を第三者の目で見つめ、鍋物に例えてその原点と道理を解説。多田そうべい独自の発想に、誰もが頷き、そして、納得のユニークな講演。この時、世間に吹く8つの風、すなわち「八風」も説明。要は、美味しい鍋をお客さまに薦め、誰からも誉められる鍋を作れ、と指導。それがそのまま、「儲け」につながる、と。

『リーダーは「五眼」を持て』
遠くを見ると近くが見えない。近くを見ると遠くが見えない。これが「肉眼(にくげん)」。これからの経営者は先を見越す「心の眼」が必要。少子化時代の環境に育った若者達が就職期を迎えるのは間近。会社なり、商店に経営者のビジョンがないと生き残れない。人の上に立ち、人を使う立場の方へ知恵を。そして「五眼」を持てと指導。ではその「五眼」とは?

書籍
「真也に」(平凡社)1993年
「心にビタミンを!」(寺子屋出版)2000年
「童話DE(で)心にビタミンを!」(寺子屋出版)2002年