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講師のご紹介

加来耕三(かくこうぞう)

歴史家/作家

講師料金

  • ※講演料金はあくまでも目安です。
  • ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
  • 日程などにより変動があります。
  • Aグループ:10万円~30万円
  • Bグループ:30万円~50万円
  • Cグループ:50万円~80万円
  • Dグループ:80万円~100万円
  • Eグループ:100万円~130万円
  • Fグループ:130万円~160万円
  • Gグループ:160万円~
  • Hグループ:要相談

経歴

昭和33年(1958)10月、大阪市内に生まれる
昭和56年(1981)3月、奈良大学文学部史学科卒業

学究生活を経て、昭和59年(1984)3月に、奈良大学文学部研究員。
現在は大学・企業の講師をつとめながら、
歴史家・作家として独自の史観ににもとづく著作活動をおこなっている。
現在は大学・企業の講師をつとめながら、歴史家・作家として著作活動をおこなっている。
内外情勢調査会、地方行財政調査会、中小企業大学校、政経懇話会講師。
日本推理作家協会会員。

テレビ・ラジオの番組監修・出演などの依頼も少なくない。レギュラー出演中のラジオ番組には、「加来耕三の「歴史あれこれ」」(全国のAMラジオ局12局)。
不定期ながら出演の多いテレビ番組には、「英雄たちの選択」(NHK BSプレミアム・毎週水曜夜8時)、「先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)」(NHK Eテレ・毎週火曜夜10時)などがある。「関口宏の一番新しい中世史」(BS-TBS・毎週土曜昼12時)には、解説者として令和6年3月まで出演していた。
これまで関わったテレビ・ラジオ番組は、「偉人・素顔の履歴書」(BS11)、「手越祐也・加来耕三の九州三国志」(RKB毎日放送・MBC南日本放送・OBS大分放送)、「おもしろ明治維新」シリーズ(MBC南日本放送・tysテレビ山口共同制作)、「加来耕三が柳川で大河ドラマをつくってみた」(RKB毎日放送・令和2年=第57回ギャラクシー賞優秀賞を受賞)、「カルチャーラジオ」「日曜カルチャー」(全4回・NHKラジオ第2放送)、「MBCニューズナウ」「幕末維新ニュース」(MBC南日本放送)、「世紀のワイドショー!ザ・今夜はヒストリー」「教えてもらう前と後」「サンデーモーニング」(いずれも、TBS)、「にっぽん!歴史鑑定」「THE歴史列伝~そして傑作が生まれた~」「ライバルたちの光芒~宿命の対決が歴史を動かした~」「THEナンバー2~歴史を動かした陰の主役たち~」(いずれも、BS-TBS)、「歴史探偵」「その時歴史が動いた」(いずれも、NHK)、「杜氏たちの晩酌」(NHK  Eテレ)、「アインシュタインの眼」(NHK BSプレミアム)、「すっぴん!「裏歴史」をめぐる旅」(NHKラジオ第1放送)など。なお、TBS系ラジオ全国ネット「日本全国8時です」にも10年間にわたって出演し(平成20年9月まで)、未だに根強いファンを持っている。

講演テーマ

『日本再生に向けて若き経営者が歴史から学ぶべきこと』
『日本の心・やまとごころ』『歴史から学ぶ大局観の養い方』
『歴史に学び未来を読む』『戊辰戦争と奥羽越列藩同盟の歴史的意義』
『歴史に学び未来を読む~坂本龍馬と龍馬をめぐる人々』
『中興の祖としての吉田秀雄』『歴史に学ぶ変革期の企業経営』
『歴史を現代に活かす』『加来耕三の中山道よもやま話』
『上杉鷹山に学ぶ21世紀の日本』
『二宮尊徳の心田開発に学ぶ日本人の心』 
『歴史的人物に見る父親の家庭教育参加』  
『日本史勝ち組の法則』『歴史に学ぶ承継と革新』
『今、なぜ武蔵なのか?~現代に活かす歴史~』
『歴史を読めば未来が分かる』『歴史に学ぶ戦略と戦術』
『歴史を直視して、未来を読む』 
『幕末・明治の英傑たち~坂本龍馬をめぐる人々』
『明治維新と薩摩土肥の関わり』
 
<リーダーシップ>
『戦国武将に学ぶリーダーの条件』『歴史に見るリーダーの条件』
『黒田官兵衛に学ぶリーダーシップ』
『戦国武将に学ぶリーダーの真髄』『戦国武将に学ぶ魅力あるリーダー』
『歴史から学ぶもの~江川太郎左衛門を通じて』
『英傑に学ぶ人間管理術』
『足利尊氏の功績~乱世を制するリーダーの条件』
『歴史に学び大局観を養う』『英雄列伝にみる人心掌握術』  
『歴史にみるリーダーシップの発揮について』『変革期におけるリーダーの条件』 
『歴史に学ぶ魅力あるリーダーとは』『歴史に学ぶ転換期のリーダーシップ』 
 
<まちづくり>
『歴史に学ぶ地域コミュニティーの変遷』『人生の達人 藤堂高虎に学ぶまちづくり』 
『歴史に学ぶ地域づくりと人づくり』

書籍
「日本史 至極の終活 偉人の臨終に学ぶ人生流儀」(日本ジャーナル出版・2025)
「リーダーは「戦略」よりも「戦術」を鍛えなさい」(クロスメディア・パブリッシング・2024)
「川路利良 日本警察をつくった明治の巨人」(中央公論新社・2024)
「戦国武将と戦国姫の失敗学 歴史の失敗学3――乱世での生き抜く術と仕舞い方」(日経BP・2023)
「教養としての歴史学入門」(ビジネス社・2023)
「徳川家康の勉強法」(プレジデント社・2023)
「成功と滅亡 乱世の人物日本史」(さくら舎・2023)
「大御所の後継者問題」(エムディエヌコーポレーション・MdN新書・2023)
「偉人たちの決断 新たなる道を切り拓いた有名・無名28人のものがたり」(戎光祥出版・2023)
「家康の天下取り 関ヶ原、勝敗を分けたもの」(つちや書店・2022)
「日本史を変えた偉人たちが教える 3秒で相手を動かす技術」(PHP研究所・2022)
「鎌倉幕府誕生と中世の真相 歴史の失敗学2――変革期の混沌と光明」(日経BP・2022)
「読むだけで強くなる 武道家の金言」(さくら舎・2022)
「戦国武将学 歴史に学び未来を読む」(松柏社・2021)
「渋沢栄一と明治の起業家たちに学ぶ 危機突破力」(日経BP・2021)
「幕末維新の師弟学 出会いが生んだ近代日本」(淡交社・2021)
「立花宗茂 戦国「最強」の武将」(中央公論新社・2021)
「歴史に学ぶ自己再生の理論[新装版]」(論創社・2020)
「天才光秀と覇王信長」(さくら舎・2019)
「歴史の失敗学」(日経BP・2019)
「紙幣の日本史」(KADOKAWA・2019)
「明治維新の理念をカタチにした 前島密の構想力」(つちや書店・2019)
「1868 明治が始まった年への旅」(時事通信社・2018)
「「南洲翁遺訓」に訊く――西郷隆盛のことば」(河出書房新社・2017)
「坂本龍馬の正体」(講談社・講談社+α文庫・2017)
「日本史は「嫉妬」でほぼ説明がつく」(方丈社・2017)
「真田と「忍者」(しのび)」(講談社・講談社+α文庫・2016)
「刀の日本史」(講談社・講談社現代新書・2016)
「三国志最強の男 曹操の人望力」(すばる舎・2016)
「歴史を動かした天才軍師たち~その生き様を学び、ビジネスに活かす」(日経BP社・CD5枚組・2014)
「歴史を動かした会議」(朝日新聞出版・朝日新書・2011)
「海援隊異聞~海防から商社へ~」(時事通信社・2010)
「明治大学を創った三人の男」(時事通信社・2010)
「ifの日本史 「もしも」で見えてくる、歴史の可能性」(ポプラ社・2010)
「評伝 江川太郎左衛門」(時事通信社・2009)
「うわさの日本史」(日本放送出版協会・NHK出版生活人新書・2008)
「将帥学 信長・秀吉・家康に学ぶ人を使う極意」(時事通信社・2001)
「信長の謎〈徹底検証〉」(講談社・講談社文庫・2000)
「交渉学 相手を読み切る戦術」(時事通信社・1999)
「真説・上野彰義隊」(中央公論社・中公文庫・1998)ほか多数

<監修・翻訳等>
「コミック版 日本の歴史 第91巻 戦国人物伝 織田信長外伝」(企画・構成・監修・ポプラ社・2024)
「がんばらなかった逆偉人伝 日本史編」(監修・主婦の友社・2023)
「歴飯ヒストリア」(監修・つちや書店・2021)
「橋本左内 時代を先取りした男」(監修・扶桑社・2019)
「日本武術・武道大事典」(監修・勉誠出版・2015)
「時代が求める後藤新平 自治/公共/世界認識」(共著・藤原書店・2014)
「决定日本历史的瞬间 会议中的权与谋」(世界图书出版公司北京・2014)
「宮本武蔵大事典」(監修・新人物往来社・2003)
「The Mysterious Power of Ki‐The Force Within‐」(Global Books Ltd・2000)
「豊臣秀吉大事典」(監修・新人物往来社・1996)
「中国怪異譚 平妖伝」(翻訳・解説・小学館・地球人ライブラリー・1996) ほか多数
主な実績
【主催者様/会名(年月)】
『歴史に学び未来を読む』ホテルニューオータニ 新春サロントーク(令和7年1月)
『歴史に学び、未来を読む』創業100周年 株式会社砂原組 安全大会(令和6年6月)
『歴史に学ぶ地域コミュニティの変遷』三重県 八幡信用金庫 郡上ビジネスクラブ埋もれ木顕彰会(令和6年5月)
『歴史の活用で福井の未来を拓く~紫式部と越前の出会い~』福井県 福井県歴史観光コンテンツ造成支援事業(令和6年1月)
『歴史に学ぶ変革期の企業経営』きらぼし銀行 きらぼし経営塾 vol.1(令和4年5月)
『歴史に学ぶリーダーの条件』百五総合研究所 総研懇話会(令和4年3月)
『戦国軍師列伝~戦国の軍師から学ぶリーダーの条件~』岐阜関ケ原古戦場記念館 開館1周年記念講演会(令和3年10月)
『前島密没後100年を記念しての、幕末から明治にかけての国家形成に関して』通信文化協会 前島密賞贈呈式基調講演(平成31年4月)
『明治維新と薩長土肥の関わり』明治150年記念薩長土肥フォーラム実行委員会 同名 (平成29年10月)
『戦国武将に学ぶリーダーの条件』消防大学校 平成27年度消防大学校記念祭記念講演会(平成27年6月)
『日本再生に向けて若き経営者が歴史から学ぶべきこと』日本商工会議所青年部 第33回全国大会(平成26年2月)
『歴史に学ぶ地域コミュニティーの変遷』全国信用金庫協会 平成22年度トップセミナー(平成22年10月)
『歴史から学ぶもの~江川太郎左衛門を通じて』静岡県立韮山高等学校 第13回志龍塾(平成22年6月)
『日本の心・やまとごころ』日本武道館 第22回国際武道文化セミナー基調講演(平成22年3月)
『戦国武将に学ぶリーダーの条件』日本肝胆膵外科学会 第21回全国大会(平成21年6月)
『人生の達人 藤堂高虎に学ぶまちづくり』三重県津市 藤堂高虎公入府400年記念講演会(平成20年4月)
『英傑に学ぶ人間管理術』みずほ総合研究所 岡崎みずほ研修会100回記念講演会(平成19年11月)
『戦国武将に学ぶリーダーの真髄』三菱UFJリサーチ&コンサルティング SQUET講演会(平成19年10月)
『足利尊氏の功績~乱世を制するリーダーの条件』足利市 足利尊氏公生誕700年記念講演会(平成17年11月)
『歴史に学び大局観を養う』トヨタ自動車 翔の会・幹の会合同講演会(平成14年11月)
『歴史を現代に活かす』警察庁人事課 第4回組織管理者研修(平成14年7月)
『加来耕三の中山道よもやま話』中山道太田宿400年まつり委員会 同講演会(平成14年2月)
『上杉鷹山に学ぶ21世紀の日本』高鍋町 同町制100周年記念講演会(平成13年10月)
『英雄列伝にみる人心掌握術』時事通信社 シンガポールトップセミナー(平成12年8月)
『歴史的人物に見る父親の家庭教育参加』文部省委託事業民間放送教育協会 同基調講演(平成10年5月)
ほか多数

参加者の声

・「一見常識に見えているものを疑ってかかる必要がある。歴史だけでなく、何でもそう」というお話が印象的でした。
・歴史から学んだ教訓を、仕事や私生活に生かしていくことの大切さを学びました。
・経営に役立つ話が多く、自分を振り返る機会にもなりました。
・聞き取り易いお声で、テンポも良く、とても楽しく参加させてもらいました。
・何度か拝聴していますが、毎回とにかく面白い!

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