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講師のご紹介

井上明美(いのうえあけみ)

国語学者 故金田一春彦氏元秘書/ビジネスマナー・話し方・敬語講師

講師料金

  • ※講演料金はあくまでも目安です。
  • ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
  • 日程などにより変動があります。
  • Aグループ:10万円~30万円
  • Bグループ:30万円~50万円
  • Cグループ:50万円~80万円
  • Dグループ:80万円~100万円
  • Eグループ:100万円~130万円
  • Fグループ:130万円~160万円
  • Gグループ:160万円~
  • Hグループ:要相談

経歴

昭和44年(1969年)生まれ。平成2~15年に亘り、国語学者 故・金田一春彦氏の秘書を務める。平成17年、退職。現在は在職中に引き続き、言葉の使い方や敬語の講師として、企業、学校など教育研修指導の場で幅広く活躍中。
「真に相手に伝わる心の感じられる言葉遣い」を得意とし、自身の秘書経験から得た知識とコツ、親しみやすく説得力のある話し方には、毎回大変満足、勉強になったと好評を博している。マナーが問われるこのごろ、言葉の果たす役割も大きい。そんな中で、心くばりと言葉遣い・言葉の使い分け部分に重きを置いた内容は、今もっとも見直されている分野でもある。

日常からビジネス面まで、コミュニケーションの一番の基本となる「会話・敬語」は大切なものです。ビジネスの場ではいっそう欠くことができません。人一倍熱意があっても、うっかり言葉を誤ってしまったばかりに、相手に誤解をされてしまったり、気分を損ねてしまうというのは大変残念なことです。だからといって、うわべだけの敬語ではかえって慇懃無礼ということも。何より大切なのは、相手・場面・言葉 の調和と心遣い。大切な場面でどれだけふさわしい言葉を選び取ることができるかが重要です。敬語を見直し使いこなして魅力ある会話にするために。長年の秘書経験をもとに、会話・電話・手紙(文書・メール)のコツとポイントを様々な場面にそって実例豊富に解説いたします。

講演テーマ

『知らずにうっかり間違えやすい敬語~正しい敬語を使いこなす2原則~』
たぶんこんな言い方でいいのかな?たしかそんな言い方を聞いたから…このような会話をよく耳にします。言葉は○×がすべてではありませんが、その場しのぎの敬語では、いつまでたっても自信が持てないばかりか、いつも不安な気持ちになるものです。
敬語はむずかしい点もありますが、ある程度基本やルールを覚えてしまえば、そうややこしいものではありません。尊敬語(相手側・ソト)と謙譲語(自分側・ウチ)の違いを明確にし、受付や街中などでよく聞く様々な敬語の間違いをきちんと見直しましょう。これだけは知っておきたい、知れば便利な敬語の2原則を中心にお話いたします。

『信頼を得る・心に届く言葉~生きた敬語の使い方~』
初めの心得・心構えとしては、ある程度のマニュアルも必要です。しかし、実際の場面では、すべてがマニュアル通りにはいきません。場面に適した言葉遣いが求められます。上司からお客様から信頼される社員になるために、敬語の基本を知り、使いこなすための、すぐに使える生きた敬語の実践講座です。
尊敬語、謙譲語の正しい使い分け、お電話、ご連絡など「お」と「ご」の使い方、人にものを頼む言葉、間違いやすい敬語の注意点などをお話します。

『敬語のこころ・言葉遣いは心遣いから~心に響く接客のこころ~』
接客・接遇 お客様と接するあらゆるご職業の方へ。
敬語は人間関係を円滑に、そしてビジネスを成功にも導く大切な要素です。真に相手の心に届く言葉を選り分けるために。各場面ごとに言葉の一つ一つを細やかに解説いたします。中堅社員の皆様、先生方、教える立場の方にもご活用いただける敬語見直し習得講座です。
受付、接客こんな場面で何と言いますか?困った場面のとっさのひと言、知っているつもりで間違い敬語、好感の持たれる言葉、自己弁護だけにならないお詫びの言葉などをお話します。

※その他、ビジネスには欠かせない電話の応対のコツとポイント、手紙・文書の書き方からメール・FAXでの注意点、手紙・メール赤ペン講座など、上記との組み合わせも可能です。

書籍
「金田一先生に教わった敬語のこころ」(学習研究社)
「金田一先生に教わった手紙のこころ」(学習研究社)
「新版金田一先生の日本語○×辞典」(学習研究社)
「敬語美人になる!」(講談社)
「一筆箋、はがき、短い手紙の書き方」(主婦と生活社)