講演テーマ

「人生の価値はどれだけの人と出会ったか」 美容師という仕事を通じて、
数多く人の人生に寄り添って生きてきました。ヤングケアラーという子ども時代を過ごして、
障がいを持つ両親を支えて生きてきました。
人が考えること（社会）自分が感じること（私）特性や障がいと生きること（家族）、
様々な歪みが重なり合って作り出した今を生きています。
それは、まるでパズルの様にどのピースが欠けても自分でないとすら感じています。
そんな私だけのエピソードと気持ちをお話します。

『わたしのヤングケアラー　～障がいのある両親の元に生まれて～』
『わたしのヤングケアラー　～障害のある親を捨てる～』
障がいのある親の元に健常者として生まれた葛藤や気づきを話します。
頼るべき親に頼れず、幼少期から親へのケア（ヤングケアラー）や気遣い、
周囲から押し付けられた道徳感の中で生きた経緯。 自分がなぜ生まれてきたのか、
置かれた環境への使命を模索し続けて自分なりに見つけられた答えをお伝えします。「親孝行な娘（ヤングケラー）」から「親を捨てる（自分を生きる）」という現在に至った経緯。「親ガチャ」「毒親」とは何か？大切な親を捨てることとは？渦中での葛藤や心境、私のケースをお話しいたします。
社会問題となっているヤングケアラーに対して、何が問題なのか？
当事者はどう感じているのか？社会はどうしていかなければならないのか？
元当事者として自身の経験を踏まえてお伝えいたします。

『「言えない苦しみ」を抱える少年少女たち』
親や友達に言えない悩みを抱えている世代の子供たちへ寄り添いながら自分の経験とともに、
大人になる希望を伝えます。
自分自身が受けたいじめや苦悩、障がいのある親へ頼る事の出来なかった子供時代の心の拠り所や、
誰にも知られたくない悩みを持ったフラストレーションの解消方法、
周りの大人たちにどのように接して欲しかったか、
今大人の自分がそんな世代とどのように接しているか、対象者の年代や立場に応じ、
受け取りやすくお伝えします。

『障がいのあるお客様との接し方』
どう接したらいいのか少し戸惑ってしまう障がいのあるお客様との接し方についてお話いたします。
幼い頃から障がい者と共に暮らしてきた生活の中で見出した健常者と障がい者の関わりや心の在り方、対応の仕方など。 美容室には様々なお客様が来られます。その中で私が実践している接客方法。
カットクロスもつけられなかった自閉症スペクトラムのお子さんがどのようにして鏡の前に座って
髪の毛を切れるようになったのかの経緯をご紹介致します。
そんなときの心の在り方や良くわからないからと言って関わろうとしない多くの方々へ
少しでも身近に感じてもらえるようにお伝えいたします。

『集客困難な郊外店でも、ずっと売り上げを上げ続ける方法』
28歳で開業。
初めはお客さんがつかず試行錯誤しながら開業資金を完済しました。
起業するに至った経緯、先輩経営者からの助言を受けたことや、自身の様々な経験の上で
知り得た気づきをお話しいたします。駅から徒歩1時間、しかも駐車困難な郊外店で
女性の一人営業で毎月100名を超えるお客様の心をつかみ続けている方法。
初回のお客様の心をつかむ接客術、必ず次回の来店の繋がる魔法の言葉など。
サービス業の本質と提供する側の姿勢をお伝えします。

『顧客の潜在的ニーズを解決する接客～人と心に触れる仕事～』
初回のお客様の心をつかむ接客術、必ず次回に繋がる魔法の言葉など。
サービス業の本質と提供する側の姿勢をお伝えします。

『自由なセルフイメージで未来をひらく～専門職から踏み出すチャレンジ～』
20年以上美容師として接客業を経験。開業して9年で民泊業をスタート。
専門職から踏みだした副業で気づかされた可能性、お客様とのエピソード、
民泊での国内外問わないゲストに好印象レビューをいただく秘訣、
これからのビジネスの在り方についてお話しいたします。

『女性が起業する～ビジネスを続けられる思考～』
28歳で開業。初めはお客さんがつかず試行錯誤しながら開業資金を完済しました。
起業するに至った経緯や、先輩経営者からの助言を受けたことや、
自身の様々な経験の上で知り得た気づきをお話しいたします。