講演テーマ

『夢・出会い・感謝～パラリンピックへの道のり～』
「夢を持つことに、年齢・性別・国籍・障害の有無など関係ない。」
事故によりサッカーを奪われた人生のどん底から、車椅子バスケットボールという新たな
スポーツで再び輝きの舞台を取り戻すまでのストーリー。そして引退後の現在も新たな夢
に向かって突き進む京谷の今を伝えます。原動力のキーワードは「出会い」と「感謝」。

『絆～人生を変えた様々な出会い～』
事故という大きな挫折から京谷を救ったのは、妻や家族の存在でした。
事故前は傲慢で自己中心的な性格だった京谷は、車いすになって初めて本当の
感謝する気持ちが芽生えたそうです。
京谷を救った絆たち、その絆たちを原動力にして叶えた夢のエピソードをお話します。

『人間力』
組織で活躍する人材に備わっているのは「人間力」
失敗と向き合う力・継続する力・コミュニケーション力・リーダーシップ力・目標設定な
ど、社会で求められる「人間力」を高めるためのポイントを、アスリートの経験を通して
分かりやすく伝えます。また、スポーツや事故から京谷が学んだ「危機管理能力＝安全」
に繋がるお話も可能です。

『失敗は成長の素～事故が教えてくれたこと～』
『私は事故という大きな失敗（挫折）によって成長することができた』
失敗は恐れるものではなく、そこから学び成長するためのステップであることを
京谷は身をも持って経験しました。スポーツでもビジネスでも失敗は必ず起こります。
その時にその失敗とどう向き合うのか、京谷の経験談からビジネスに通じるノウハウを
学ぶことができます。

《サッカー》

室蘭大谷高校時代
インターハイ2回、国体3回、高校選手権3回出場
高校3年時、国体全国3位。高校選手権、優秀選手受賞
1989年　日本ユース代表選出（高校2年）
1990年　バルセロナオリンピック代表候補選出　高校選手権優秀選手
1991年　ジェフユナイテッド市原入団（現ジェフユナイテッド市原・千葉）
1993年　事故により引退

《車椅子バスケットボール》

・個人タイトル
2000年・02年・04年・07年・08年・12年　全日本選手権「ベスト5」賞受賞
2005年　 全日本選手権「MVP」賞受賞
・国際大会
2000年　シドニーパラリンピック日本代表　9位
2002年　北九州ゴールドカップ（世界選手権）日本代表　8位
2004年　アテネパラリンピック日本代表　8位
2006年　アムステルダムゴールドカップ（世界選手権）日本代表　7位
2008年　北京パラリンピック日本代表　※日本選手団主将
2010年　広州アジアパラリンピック日本代表　金メダル獲得
2011年　アジアオセアニア地区予選日本代表　準優勝（ロンドンパラリンピック出場権獲得）
2012年　ロンドンパラリンピック日本代表　9位

《現在の活動》

・城西国際大学サッカー部　外部コーチ
・車椅子バスケットボール男子日本代表アシスタントコーチ
・車椅子バスケットボールU23男子日本代表ヘッドコーチ
・車椅子バスケットボール関東ブロック強化指導部員
・株式会社フロンティアチャレンジ　障がい者チャレンジサポーター
・千葉県教育委員会教育委員
・SPORTS JAPANアンバサダー
・一般社団法人運動の和　理事
・室蘭ふるさと大使