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講師のご紹介

二宮清純(にのみやせいじゅん)

スポーツジャーナリスト/株式会社スポーツコミュニケーションズ代表取締役

講師料金

  • ※講演料金はあくまでも目安です。
  • ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
  • 日程などにより変動があります。
  • Aグループ:10万円~30万円
  • Bグループ:30万円~50万円
  • Cグループ:50万円~80万円
  • Dグループ:80万円~100万円
  • Eグループ:100万円~130万円
  • Fグループ:130万円~160万円
  • Gグループ:160万円~
  • Hグループ:要相談

経歴

1960年(昭和35年)愛媛県生まれ。
スポーツ紙や流通紙の記者を経てフリーのスポーツジャーナリストとして独立。
オリンピック・パラリンピック、サッカーW杯、ラグビーW杯、メジャーリーグ、ボクシングなど
国内外で幅広い取材活動を展開。
執筆活動、スポーツニュース・報道番組のコメンテーターとしても活躍中。
明治大学大学院博士前期課程修了。広島大学特別招聘教授。大正大学地域構想研究所客員教授。
経済産業省「地域×スポーツクラブ産業研究会」委員。認定NPO法人健康都市活動支援機構理事。

講演テーマ

『勝者の思考法~スポーツ界の名将に見るリーダー像~』
スポーツは公正にして公平な監視下での争い。勝ちと負けしかないその世界で、
常に勝ち続ける者たちがいる。では勝者と敗者の境界線は、どこでどのように引かれるのか?
「勝っているときこそ選手を代える」「教えないことこそ指導」こうした逆説的に聞こえる言葉にこそ、
勝者の真理が潜んでいる。一流の選手・指導者の名勝負の分析を通して、
勝者の実像に迫っていく。スポーツの名将・名選手に学ぶ「勝つ!」思考。

『勝つ組織、勝つリーダー』
スポーツ界で頂点に立ったチームのリーダーたちは人材活用をどのように考えていたのだろうか。
適材、適所、適時は言うに及ばず、それぞれの心情に踏み込んで活用したのだった。
スポーツ界での豊富な実例に基づき、“勝つリーダーの思考法”や“新時代に求められる
リーダー像”などについて。

『一流監督・一流プレーヤーに見る勝ち方の方程式』
近年の世界大会のキーワードは「準備力」だ。北京五輪では、金メダルを獲得した
女子ソフトボール日本代表が盛り上がった。スタジアムは外野の照明がまぶしかった。
斎藤春香監督はそれに対応したサングラスを事前に用意させ、選手が着用して
鉄壁の守備を支える結果を生み出した。日本の女子ソフトが今後も生き残るためには
勝つしかなかった。だからこそ、徹底的にリスクになるものを探した。
優れたリーダーは終わってから言い訳をしない。しっかりと準備しているからだ。
ソウル五輪で鈴木大地選手が金メダルに輝いた競泳男子背泳ぎ決勝。
鈴木選手が水中に潜るバサロの距離を通常より5メートル長い30メートルまで
伸ばしたのにライバルたちは驚き、泳ぎを乱した。選手のメンタル面まで調べ尽くしての
秘策であり、圧倒的に不利な中での勝ち方がすごかった。
勝敗を分けるのは、わずかな差。最後は運であっても、それをつかむ能力のある人が勝つ。
「人事を尽くして天命を待つ」は負けるリーダーの言葉。周到な準備や執念、
勝負所の強さで世界を制した鈴木選手のように、勝つリーダーならば
「人事を尽くして天命を「もぎ取る」」だろう。勝利とは執念と準備力でつかみとるものである。

『勝者の思考法』
『スポーツにみるリーダーシップ』
『スポーツが文化になりうるために~地域を支えるのは地域住民 』
『スポーツが文化になりうるために~地域にスポーツを取り戻そう 』 など

受賞
1996年 「野茂&ラモスのドリームトーク」(LF)構成 ギャラクシー賞優秀賞
書籍
「スポーツ名勝負物語」(講談社現代新書)
「最強のプロ野球論」(講談社現代新書)
「勝者の組織改革」(PHP新書)
「勝者の思考法」(PHP新書)
「プロ野球戦略会議」(廣済堂出版)
「スポーツを「視る」技術」(講談社現代新書)
「1ミリの大河~新スポーツ論」(マガジンハウス)
「600字の風景」(光進社)
「メジャーリーグを10倍楽しむ方法」(KKベストセラーズ)
「ワールドカップを読む」(KKベストセラーズ)
「「超」一流の自己再生術」(PHP新書)
「プロ野球裁判」(学陽書房)
「人を見つけ 人を伸ばす」(光文社カッパブックス)
「人を動かす勝者の言葉」(東京書籍)     
「摩天楼のダグアウト」(ぴあ)
「ニッポンが生んだ「ゴジラ」<松井秀喜>の実力」(小学館) 
「天才セッター中田久美の頭脳」(新潮社)
「プロ野球「人生の選択」」(廣済堂出版)      
「失敗を生かす12の物語」(光文社) 
「悪漢たちのプロ野球」(オークラ出版)           
「「スポーツ選手」名語録」(三笠書房)
「最強のワールドカップ観戦ノート」(NTT出版)
「勝者の実学手帳2005」(NTT出版)         
「Do or Die―スポーツは誰のものか?21世紀への提言集」(KSS出版)
「日本プロ野球改造計画」(日本評論社)         
「勝ち方の美学」(講談社)
「奇跡のリーダーシップ」(小学館)
「夢と闘争―野茂英雄の反骨人生」(ザ・マサダ)
「負け組の奇跡 ~TDK野球部 栄光への321日~」(ソフトバンククリエイティブ)
「歩を「と金」に変える人材活用術」(羽生善治氏との共著・日本経済新聞出版社)
「プロ野球の一流たち」(講談社現代新書)
「野村克也 知略と戦略」(PHP研究所)
「一流アスリートの「身体脳力」」(富家孝氏との共著・青春新書インテリジェンス)
「変われない組織は亡びる」(河野太郎議員との共著・祥伝社新書)
 BS朝日での一流アスリートとの対談をまとめた「勝負の瞬間(とき)」(角川マーケティング)
「天才たちのプロ野球」(講談社)
「プロ野球の職人たち」(光文社新書)    
「対論 勝利学」(第三文明社)
「プロ野球“衝撃の昭和史”」(文春新書)
「プロ野球 名人たちの証言」(講談社現代新書)
「プロ野球の名脇役」(光文社新書)
「最強の広島カープ論」(廣済堂新書) 
「広島カープ 最強のベストナイン」(光文社新書) <最新刊>  など著書多数。