講師のご紹介
講師料金
- ※講演料金はあくまでも目安です。
- ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
- 日程などにより変動があります。
- Aグループ:10万円~30万円
- Bグループ:30万円~50万円
- Cグループ:50万円~80万円
- Dグループ:80万円~100万円
- Eグループ:100万円~130万円
- Fグループ:130万円~160万円
- Gグループ:160万円~
- Hグループ:要相談
経歴
元・杉並区立和田中学校音楽特別講師
現・杉並区立和田中学校テニス部外部コーチ
1958年愛知県瀬戸市生まれ。1980年ロックミュージカル「HAIR」でデビューし、ロック・シンガーとしての活動を始める。時任三郎氏のマネージメントを経て、作曲家・鈴木キサブロー氏が主宰する音楽制作会社スタジアムに入社。音楽制作プロデューサーとして真田広之氏、内田有紀氏、JerryBeans(浅野ゆう子氏、田中美佐子氏によるボーカル・ユニット)や、自ら発掘育成したテクノ・ ポップ・ユニット、eyelushなどのCD制作、ホンダ、アサヒ飲料など大手メーカーCMの音楽制作に携わる。スタジアム退社後、フリーの音楽プロデューサーに。1998年、サーカー・ワールドカップ・フランス大会、日本サッカー協会公認の日本代表チーム応援歌「POWER OF BLUE」の作詞を担当。2001年からはシンガーソングライターとしての活動も開始し、ライブハウス等の演奏だけではなく、ストリート、カフェなどの空間を独自の演奏環境に作り上げるライブ活動を展開。
2003年、義務教育で東京都初の民間出身校長・藤原和博氏が率いる杉並区立和田中学校の音楽授業に外部講師として招かれ、3年生の授業で行った「ブルースから始めるギター講座」が話題を集める。また2004年からは和田中硬式テニス女子部の外部コーチにも就任。この中学生たちとの顛末を描いた書き下ろしの著書「オレがコーチかよ!?」(毎日新聞社)が文筆家デビュー作として2008年に上梓される。2007年4月から教育月刊誌「悠+」(ぎょうせい)で連載エッセイ「TUNE UP SCHOOL」を執筆し、好評のまま2009年6月現在も連載継続中。2008年9月には帯広市教育委員会からの招聘を受けて「帯広市教育研究所/21世紀教師塾」で講演を行い、生ライブ演奏を交えた講演内容が話題となり十勝毎日新聞でも取り上げられた。さらに2008年は、杉並区立西宮中学校にも外部講師として音楽授業に招かれて「ブルースから始めるギター講座」を1年間に渡り開講したほか、単発ではあるが早稲田大学商学部の英語リスニングクラスにもゲスト・ティーチャーとして招かれるなど、教育界からの注目度が高まる。
また2008年、松田聖子氏の大ヒット曲「あなたに逢いたくて~missing you~」の作曲者、小倉良氏らとロックバンドを結成してライブ活動を開始。同時にウェブ・サイト上で開設されたインディーズ・レーベル「Orega」から、学校をテーマに書きためてきた楽曲をまとめたミニ・アルバム「ガッコーロック」を発表、メジャーレーベルからのCDリリースを目指してプロモーション活動を続けている。2009年、和田中ドキュメント第ニ弾となる著作「中学校でブルースかよ!?」(毎日新聞社)が上梓された。
講演テーマ
『ミュージシャンが見て、体験した杉並区立和田中改革』
著書「中学校でブルースかよ!?」にも描かれている杉並区立和田中学校に音楽特別講師として呼ばれた深田氏が、見て聞いて感じた多感な中学生とのふれあい、そして元校長の藤原和博氏の提唱する“ななめの関係”を実践した体験談をお話します。
『オレがコーチかよ!?』
指導者を失って途方に暮れていた杉並区立和田中学校女子テニス部を、外部サポーターとして指導した深田氏が子供たちとのふれあいの中で学び、そして感動した体験談をお話します。
- 書籍
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「オレがコーチかよ!?~区立和田中女子テニス部の950日~」(毎日新聞社)2008年
「中学校でブルースかよ!?」(毎日新聞社)2009年