経歴

昭和6年11月1日生まれ。神戸市出身。俳優。
昭和28年　大久保　伶氏に師事、司会の勉強をする。
昭和32年　大阪・北野劇場専属コメディアンとして舞台に立つ。
昭和33年　民放開局と同時に「やりくりアパート」でデビュー。「番頭はんと丁稚どん」昭和34年「とんま天狗」等テレビに連続出演爆発的人気を得る。
昭和35年　劇団「笑いの大国」を結成。座長に就任。テレビの代表的番組に「細腕繁盛記」「ちびっこのど自慢」の司会。昭和40年大塚製薬オロナミンＣのＣＭなどで子どもたちに好かれるタレントとしての地位を確立。
昭和45年　万国博「こどもの祭り」の演出・出演。
昭和50年　大阪府民劇場　奨励賞受賞
昭和56年　神戸ポートアイランド博「こどもの世界のまつり」製作・演出。
昭和61年　崑ちゃんの“ふれあい子育て論”「お父さん親してますか！」を出版。現社会で失われがちな親子のふれあいを崑ちゃん流にまとめあげた笑いあり、涙ありの一冊。（日本実業出版社）
平成 2年　日本喜劇人協会　副会長に就任。（会長　由利　徹さん）
平成10年　第33回大阪市民表彰　文化功労賞受賞
平成11年　5月1日兵庫県丹波に「崑の村」をオープン。同年、日本喜劇人協会会長に就任。
近年では、おもいっきりテレビ、年4～5ヶ月の舞台活動、ＴＶドラマではバイプレーヤーとして、シリアス・コミカルと幅広い役柄に取り組んでいる。