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講師のご紹介

石井孝典(いしいたかのり)

障害児通所施設職員/元ガイドヘルパー

講師料金

  • ※講演料金はあくまでも目安です。
  • ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
  • 日程などにより変動があります。
  • Aグループ:15万円~30万円
  • Bグループ:30万円~50万円
  • Cグループ:50万円~80万円
  • Dグループ:80万円~100万円
  • Eグループ:100万円~130万円
  • Fグループ:130万円~160万円
  • Gグループ:160万円~
  • Hグループ:要相談

経歴

1977年 和歌山県生まれ。
1999年 佛教大学社会学部社会福祉学科(現 社会福祉学部)卒業。
その後、関西近郊で知的障害者施設や児童福祉施設に勤務。
2006年 関東へ転居。
都内で介護支援専門員などとして勤務後、2013年からの10年間はガイドヘルパーとして視覚障害者や知的障害者の外出介助を担当。
また、介護初任者研修の講師も経験。
2023年からは、障害児通所施設職員として勤務(現職)。

講演テーマ

『気付こう、異変!やろう、報連相!!』
福祉や介護が必要な状況になると、様々な異変や危険が生じます。また、様々な異変や危険が生じているから、福祉や介護が必要になっているのも事実です。しかし、早期に異変や危険に気付いて、そして適切に報連相をすれば、いわゆる「最悪の事態」は防げる可能性も多々あります。
大切な人を守るために、気付き・報連相の重要性を一緒に考えませんか?
当方が作成した「介護職としての留意点」というレジメに沿い、介護職に求められる「あじみ」「きづき」「報連相」についてわかりやすくお伝えします。将来介護に就く可能性がある児童生徒は勿論のこと、既に介護に従事している方々、更には一般の方々にも有益な講座をご提供します。

『障害ってなあに?~誰もが安全で暮らしやすい社会づくり~』
辞書で「障害」と調べると概ね「物事を行う妨げ」などと書かれています。現在、その障害を持つ人は人口の9%にも上っていると言われていますが、彼らは社会のなかで様々な「生きづらさ」や「命の危険」に直面しながら生活しているのも事実です。
「障害とは何か」を踏まえ、誰もが安全で暮らしやすい社会には何が必要か、一緒に考えてみませんか?
障害とは、身体障害や精神障害など本人が持つ”狭義の障害”と、差別やバリア・危険な状況などの“障壁”の双方が相まって、いわば”広義の障害” が形成されてしまっている現実があります。しかし、障害者や障害児は、単に「弱い人」「不幸な人」「かわいそうな人」ではありません。果てしない力や可能性を有しています。障害者・児が直面している問題は示しつつ、彼らも含めた「みんなが暮らしやすい社会づくり」を考える機会をご提供します。

『こどもが笑い、家庭が耀くために~本当の“こどもまんなか社会”に必要なこと~』
“こどもまんなか社会”を目指し、2023年に「こども家庭庁」が設立、「こども基本法」が施行されました。しかし、こどもや家庭に関しては、虐待・DV・貧困・不登校・いじめなどの増加・深刻化に加え、最近ではヤングケアラー・アウェイ育児・外国ルーツ家庭の孤立・発達特性の多様化、そして「パパの産後うつ」などの新たな課題も顕在化してきています。
本当に“こどもまんなか社会”を実現するには何が必要か?ご一緒に考えてみませんか?
以前は関西地方の乳児院や児童家庭支援センターで勤務し、現在は障害児福祉に従事している当方が、虐待や貧困、障害などに関する実際の事例も交えつつ、“こどもまんなか社会”に必要なことをお考え頂けるヒントをお伝えします。

『Let's Go out ! ~外出を諦めないために~』
高齢になったり、障害や病気を有すると「外出」への意欲が減ったり、また逆に出かけたくても「出かけられない」という状況に陥りがちです。そのことで体力は低下し、気分は塞ぎ込み、社会との接点も急激に減っていきます。
しかし、このスパイラルを防ぐ手立てはあります!「外出」を諦めないために、ガイドヘルプやホームヘルプ、そして移送ボランティアなどの存在と利用方法を学び、みんな元気にお外へ繰り出しましょう!!
当方は、介護福祉士に加え、障害者・児ガイドヘルパーや福祉有償運送運転者などの資格を保持しており、過去にはガイドヘルパーとして満10年間勤務していました。外出は、気分転換は勿論のこと、体力の維持向上にもつながり、また特に児童には「社会のルール」や「忍耐力」などを養う大事な機会にもなります。ガイドヘルパー時代の経験も交えながら、高齢者や障害者・児などの方々が、お出かけ出来る方策についてわかりやすくお伝えします。

『福祉系高校へのいざない~魅力いっぱいの高校へようこそ~』
高校受験や転・編入で悩んでいるそこの君!そして保護者の皆様!在学中に介護福祉士受験資格などを取得出来る「福祉系高校」はご存知ですか?案外近くにある場合もあり、しかも「不登校経験」や「発達特性」などに配慮してくれる学校もあります。学習内容が多いため努力は必要ですが、やりがいや充実感、そして何より資格を得られる貴重な高校です。
「高校福祉科教員免許」を持つ当方が、福祉系高校の魅力をたっぷりお伝えします!
当方が作成した「福祉系高校へのいざない」というレジメに沿い、教科としての「福祉科」の概要と、学校としての「福祉系高校」の魅力や特長をわかりやすくお伝えします。
また、実際に使われている「高校福祉科教科書」もご覧頂き、福祉科や福祉系高校へのイメージを膨らませて頂きます。

『特別支援教育のとびら~“普通教育”で生きづらさを持つあなたへ~』
特別支援教育は、以前は「特殊教育」や「障害児教育」と呼ばれていました。しかし、不登校、いじめや虐待の被害、貧困、ヤングケアラー、LGBTQ+や外国ルーツ、そして「発達特性の多様化」など、いわゆる“普通教育”だけでは対応が困難な児童・生徒の増加から、2007年に法律で「特別支援教育」が定められました。
特別支援教育では、「自立活動」や「生活単元学習」など、正に「特別」な教育活動が行われています。“普通教育”で生きづらさを持つお子さんや保護者の方、一度「特別支援教育」の内容を知り、そのご利用も考えてみませんか?
当方が作成した「特別支援教育のとびら」というレジメに沿い、特別支援教育の内容を、①各教科・特別の教科 道徳・外国語活動、②特別活動、③自立活動、④総合的な学習/探究の時間、⑤領域・教科をあわせた指導の5つに大別し、わかりやすくお伝えします。

保持資格・免許
下記の資格免許を保持しておりますため、可能な限り幅広く、そして奥深い講座を行わせて頂きます。
◆介護支援専門員 ◆こども家庭ソーシャルワーカー
◆社会福祉士 ◆介護福祉士 ◆精神保健福祉士
◆社会福祉士実習担当教員/演習担当教員・社会福祉士実習指導者講習会修了証
◆介護福祉士養成校教員・実務者研修教員・介護福祉士実習指導者講習会修了証
◆精神保健福祉士実習担当教員/演習担当教員・精神保健福祉士実習指導者講習会修了証
◆職業訓練指導員〔介護サービス科〕
◆教育職員免許状
  高等学校福祉科・地理歴史科/公民科・中学校社会科
  特別支援学校〔知的障害・肢体不自由・病弱分野〕
◆障害者・児ガイドヘルパー〔視覚障害・強度行動障害・全身性障害〕
◆難病患者等ホームヘルパー ◆福祉有償運送車両運転者
◆学童保育「放課後児童支援員」
◆子育て支援員
 〔地域型保育・一時預かり事業・地域子育て支援拠点事業・特定型利用者支援事業〕
◆労働安全衛生法「ストレスチェック実施者」 ◆福祉住環境コーディネーター2級
◆応急手当普及員/上級救命講習修了証 ◆防火/防災管理者 

※2025年12月現在。今後も他資格取得の可能性あり。
※社会福祉士・介護福祉士は取得後5年以上従事済み。精神保健福祉士実習指導者は「指導者講習会」のみ受講済み。
※子育て支援員の「一時預かり事業」は、現在修了証の発行手続き中。