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講師のご紹介

しんちゃん

ブックドクター/NPO法人ほがらか絵本畑 理事長

講師料金

  • ※講演料金はあくまでも目安です。
  • ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
  • 日程などにより変動があります。
  • Aグループ:10万円~30万円
  • Bグループ:30万円~50万円
  • Cグループ:50万円~80万円
  • Dグループ:80万円~100万円
  • Eグループ:100万円~130万円
  • Fグループ:130万円~160万円
  • Gグループ:160万円~
  • Hグループ:要相談

経歴

1962年、兵庫県生まれ。
少林寺拳法の本部職員として武道の世界に生きる。その後、ベンチャー企業の役員としてビジネスの世界に住む。そして、ひょんなことから、現在、絵本を読んで人を元気にする「ブックドクター」という職業を創設。年間300本の公演・講演依頼があり、毎日、日本のどこかで絵本を読んで、笑顔を届けている。
三重県在住。4人の子持ち。坊主頭と赤のニッカボッカがトレードマーク。

-活動の背景-
2002年11月より、ブックドクターとして、絵本の読み聞かせや講演活動を行ってきました。そんな中、感じることは、子どもたちの変化です。一言で表現すると、「寂しい子が爆発的に多くなった」ということです。寂しさの表現としては、落ち着きがない、過剰なほどのアピール、大人への緊張感がない、しらけている、ことなどが挙げられます。これは、親からの愛情不足を訴える表現であると捉えています。この変化に伴い、おはなしの世界で遊べる子どもたちが減っています。親との関係に安心感を持てない子たちは、おはなしの世界で安心して遊ぶこともできずにいます。おはなしの世界で遊べないということは、想像力の弱さでもあります。未来に対する希望を想像できる大人に育ってほしいと切に願い、お話の世界で安心してあそべる子どもたちを、ひとりでも多く増やしたいと考え活動しています。

講演テーマ

・楽しさを伝える事業
・思いを伝える事業
・技術を伝える事業
・被災地支援事業(読み聞かせ、被災地保育交流ツアー、絵本の寄付など)

<楽しさを伝える読みあそびライブ>
対象:未就園児(子育てサークルなど)、未就学児(保育園、幼稚園児など)
公演時間:乳児の場合は20分~30分程度。幼児の場合は30分~40分程度。
人数:少人数~最大250名くらいまで
※保育園では乳児(0歳~2歳)と幼児(3歳~5歳)は分けて行う場合が多い
読み聞かせとは異なり、その場の状況に合わせて、トークで雰囲気をまとめながら、その場で読む絵本を選ぶ。「読みあそびライブ」と呼んでいる。会場は、常に爆笑の渦。子どもたちはもちろんのこと、見ている大人も心が解放される。
-参加者の声-
●子どもの笑顔が絶えない読みあそびライブ、楽しかったです。短いおはなしの絵本ひとつで、あんなにも話がふくらむなんて、すごいですね!子どもたちのいろんな想像を素直に受け止め、さらに広げていってくれる読み聞かせ、とっても素敵だと思いました。子どもも帰りの車の中で、絵本の話で盛り上がっていました。
●すごく楽しい時間を過ごすことができました。大人も引き込まれてしまいました。あんなふうに、毎回、毎回、子どもと接することができたら、きっと自分もゆったりとした気持ちで過ごすことができるのだろうなと思いました。
●最初、見たときは、建築関係のにいちゃんかと思っていたら、絵本を読み出したのでビックリ。子どもの心をがっちりつかんで、「こんなおとうさんだったら、子どもはのびのび育つんだろうな」と思いながら聞いていました。娘は人見知りする子なので、恐がっていないか心配でしたが、お別れの時は、手を振ってサヨナラをしていたのにビックリ。家でも「すご~く、おもしろかった」と大喜びでした。

<思いを伝える講演>
対象:小学生
時間:45分~60分
人数:200名~300名くらいまでなら全校生一緒でも可
トークで全体の雰囲気をまとめつつ、絵本以外にも、オリジナルの素話で子どもたちをおはなしの世界に引き込む。笑いの中にも、訓えが含まれる話をし、最後は心があったかくなる。
-参加者の声-
●しんちゃんという人が来てくれました。みんなが笑っていて楽しそうでした。感動したのは、おもしろい中、「いつもニコニコ笑っていてほしい。日本を笑顔で包もう」という願いを感じたところです。「いつも笑顔でいれば、みんなも笑顔になるのかなあ」と心の中で思いました。(小学校4年生)
●しんちゃんは、子どもの笑顔が好きと言っていたから、もし、しんちゃんに会えなくても、みんなが笑顔でいたら、しんちゃんも喜んでくれるかな。(小学校4年生)

対象:中、高校生
時間:45分~60分
人数:400人くらいまで
コミュニケーショントークで全体の雰囲気をまとめつつ、講演を行う。絵本も読んで、伝えたいことを象徴的に伝える。但し、内容や進め方については、学校の雰囲気で大きく変わるため、事前に相談させてください。
-参加者の声-
●しんちゃんの話は、とてもおもしろくて聞き入ってしまいました。また、おもしろいだけじゃなくて、命の大切さや尊さなどを学びました。ぼくも、おじいちゃんが託してくれたバトンを、一生懸命に生きて、誰かに託したいと思いました。(中学校3年生)
●しんちゃんの話は、おもしろい中にも大切な言葉がいっぱいありました。そんな中、ぼくは「だいじょうぶ」という言葉のすごさを知りました。自分がどれだけ苦しんでいても、どこかで誰かが「だいじょうぶ」と言ってくれていると思うと、気がラクになります。(中学校3年生)

対象:保護者 、保育士、教員、その他
時間:90分
人数:少人数~上限なし
その他:企業研修や老人会、あるいはお寺の法要のときの講演などにも呼ばれることもあるので、どんな対象でもご相談ください。今まで子どもたちから学んだことを伝える講演会。自らの子育てや生き方を見つめるきっかけになる。会場は、涙あり、笑いありで心が揺れ動き、結果、解放されてスッキリする。参観日などに、保育園、幼稚園、小学校に呼ばれる場合が多い。 また、保育士、教員などの研修にも呼ばれる。
-参加者の声-
●子どもの広く深い世界、逆に大人の狭い世界観を伝えてもらったと思う。子どもたちが希望を持って育つようにするために、親の責任を痛烈に感じた。以前から「ブックドクターしんちゃん」の名前は知っていましたが、初めて講演を聞きました。これからも一人でも多くの人に伝えてほしい。そういう内容でした。(小学校PTA)
●心に残る講演会で、涙が止まりませんでした。子どもの笑顔が一番ですね。まずは親から明るい気持ちで生活したいと思いました。(幼稚園PTA)

<技術を伝えるセミナー>
対象:保育士、小中学校教員、読み聞かせサークルの方、保護者など、子どもや絵本に関心のある方なら誰でもOK。
人数:50名くらいまで。
場の一体感をつくるための技術をお伝えします。子どもたちの集め方、座らせ方や諸々の技術は、目からウロコです。
半日では技術のみ。一日ではワークショップあり。
-参加者の声-
●セミナーを受けて、子どもたちの表情や小さな声など、ちょっとした変化にも気付くようになり、その気付きがとても大切だということに気付きました。子どもたちのひとりひとりの良い所を、今、知っているこの他にも見つけられそうです。
●セミナーで教えてもらった方法で絵本を読み終わった後、「ありがとうございました」と言ってくれる子どもたちに、いつもだと「はい、どういたしまして」で終了の私でしたが、初めて「こちらこそ、聞いてくれてありがとう」と素直にポロッと言葉が出ました。何でしょうか…。その言葉のやりとりと絵本を読んでいる時の空間は、何とも言えない心地よさで、しあわせを感じるものでした。初めての体験でした。
●今までの私は、絵本を読んでもじっくりと聞いてくれないと、勝手に自分で傷ついていましたが、今回のセミナーを通して、子どもたちの心の世界へ入れてもらうことで、距離も近づいて、楽しい時間に変えることができました。スペシャルな笑顔をゲットしました。これからもずっと続けていきます。

-講演テーマ-
<思いを伝える講演>
『子どもから学ぶ、しあわせの見つけ方』
『子どもの笑顔は、希望そのもの』
『笑顔の底力』

<技術を伝えるセミナー>
『ブックドクター入門セミナー』
『保育者のためのブックドクター養成セミナー』
『おうちのブックドクター養成セミナー』