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講師のご紹介

宮本延春(みやもとまさはる)

作家/元高校教師

講師料金

  • ※講演料金はあくまでも目安です。
  • ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
  • 日程などにより変動があります。
  • Aグループ:10万円~30万円
  • Bグループ:30万円~50万円
  • Cグループ:50万円~80万円
  • Dグループ:80万円~100万円
  • Eグループ:100万円~130万円
  • Fグループ:130万円~160万円
  • Gグループ:160万円~
  • Hグループ:要相談

経歴

1969年愛知県生まれ。いじめが原因で学校嫌い、落ちこぼれて中卒で働き始める。
十代で両親と死別し、兄弟も無く天涯孤独となる。
23歳のときテレビ番組をみて、物理学に興味を持ち、24歳で夜間定時制高校へ進学し、
27歳で名古屋大学に合格して、大学院まで進み、9年間物理の研究に没頭する。
その後、母校の教師をへて、現在は自閉症の息子のケアをメインに、育児・家事をしながら、
講演や執筆を通して、子どもや大人を元気にしたいと毎日を励んでいる。
著書に、「オール1の落ちこぼれ、教師になる」(角川書店)、
「未来のきみが待つ場所へ 先生はいじめられっ子だった」(講談社)、
「キミのためにできること」(WAVE出版)、「宇宙を感じる七日間」(プレアデス出版)などがある。

講演テーマ

『“オール1先生”からのメッセージ~人は、夢・目標があれば変われるんだ!~』
<教育・青少年育成 中高生対象>
天涯孤独で、数え切れないほどの絶望を経験したが、信頼できる人たちとの出会いのお陰で、
無謀と思えた夢を実現させることができた。
確固たる夢をもてば、人は誰でも強く前向きに生きていくことができるんだと、
みんなにそのことを伝えます。

○いじめは絶対に許してはならない 
○何で勉強しなければいけないの?
○夢・目標を見つけよう 
○人との出会い 
○落ちこぼれから学んだこと 
○感謝の心

『人との出逢いで変わる人生~オール1の落ちこぼれ、教師になる~』
<意識改革 一般対象>
働くとはどいういうことなのか、自分は何のために生きているのか、
幸せになるとはどういうことなのか…。
落ちこぼれて、中卒で社会に出た頃、様々な疑問がわいてきました。
その後、新たに働き始めた建築会社の親方との出会いで、私の生活は劇的に変わっていった。
人から受けた恩を糧に、なぜ生きるのか、なぜ働くのか、幸せとは何なのか、
少しだけ分かったような気がした。ここでは語り尽くせませんが、どのように育てて頂いたのか、
働かれている皆さまに、少しでも得るものがあるよう、元気になれるよう、笑顔になれるよう、
ベストセラー「オール1の落ちこぼれ、教師になる」の著者が、その半生をお話しさせて頂きます。

『現場から学んだ、安全の大切さと働く喜び』<安全衛生 働く全ての人対象>
私や同僚が実際に経験した事故やケガの実例を紹介し、これらを元に、
どうしてこのような事故が起きたのか、そして、どうしたら防ぐことができたのか、
一緒に考えながら、薄らぎがちな安全意識を喚起したいと思います。
また、何のために働いているのか振り返り、大切な人のために働いていることを再認識し、
加えて心をリフレッシュしていただけるよう努めさせていただきます。
さらに、以前勤務していた建築現場の心ある親方に、
どのように救ってもらったのか、面白楽しく、お話しさせて頂きます。

『人も自分もみんな大切~感謝の気づき方~』<人権・平和 児童生徒対象>
児童生徒を対象としますが、保護者もともに聴いて頂けると嬉しいです。
なかなか分かりにくい「人権」というものを、家族を想うことで感じ取ってもらい
「自分を大切にして欲しいのなら、人を大切にしなくてはならない」ということを伝えます。
そして、毎日暮らしているいる、この日常生活は当たり前ではなく、
実はたくさん感謝することが隠れています。
そこで、とっても簡単な「感謝の気づき方」をお教え致します。
また参考までに、落ちこぼれの経験から、学習のヒントもお話しいたします。

『人の役に立ち、必要とされる~なんのために働くのか~』<モチベーション 社会人対象>
中卒で建設業にて働き始める。当初、私の働く目的は「お金」のみだった。
それ以外に「やりがい」も「目的」も「志」もなかった。危険、きつい、汚いと言われる3Kの現場は、
無駄に厳しく、お金のために働くには割が合わなかった。
ここで働き続けても希望は無いと気付き退職するが、その数年後に再度、建築現場で働き始める。
ここで出逢った親方のおかげで、働く意味を「お金」以外に初めて見つけることができた。
それは「親方のため」であり、「人のため」だった。
自分が関わった仕事が、たくさんの人の笑顔に繋がっていること、
人は「お金」のために働くのではなく「幸せ」のために働くこと、
そして「人生を楽しむ」ために、働けることだった。
私の経験を元に、私の中で変化していった「働く」ということについてお話しさせて頂きます。

『オール1の落ちこぼれ、教師になる~いじめ、引きこもり、天涯孤独の絶望を乗り越えて~』
<研修会 PTA対象>
少年・少女から思春期に向かう多感な時期に、勉強や友達関係や将来のことなど、
色々な局面で躓いたり、悩んだり、苦しんだりする子どもたち。
彼らを温かく見守り続け、時には手を差し伸べ、適切に方向付けをするお父さんお母さん。
混迷する社会にあって、子どもも大人も大変です。
私は、これまでの人生でいろいろな壁にぶつかりました。いじめや落ちこぼれをはじめ、
両親との死別後直面した社会の荒波・・・。それらはとても厳しく辛いものでした。
でも、遅ればせながら23歳で生きる目標を見つけました。
目標に向かって突き進もうとした時、応援してくれる人たちとの出会いがありました。
どん底経験と夢実現ドラマが、何かのヒントになれば幸いです。
子どもたちが夢と希望と目標を持ち、明るい未来に向かって
元気に歩み続けてくれる事を願っています。

○いじめ 
○子どものサインを見逃さないで
○落ちこぼれの気持ちが一番わかる教師として 
○夢・目標を持つことの大切さ

『オール1の落ちこぼれ、教師から主夫になる~性別では決まらない役割分担~』
<男女共同参画 一般対象>
これからの家族関係は、男は仕事、女は家庭と縛られるものではなく、共働きはもちろん、
さらなる多様化に応えるためにも、性別による役割分担について柔軟な姿勢が求められます。
我が家の家族構成は、父親である私と妻、そして長男と次男の四人家族です。長男は生まれつき
心臓病を患っており、次男は広汎性発達障害、いわゆる自閉症児です。自閉症特有の
「こだわり」が強く、彼のルールに反するとパニックになって訴えてきます。親であっても、
彼のパニックの理由が全て理解できる訳ではなく、ストレスに感じることも少なくありません。
私たち家族は、男女の固定観念に縛られることなく、より家族がみな幸せに暮らせるために、
どのような選択がベストなのか、充分に話し合った結果、「仕事」「家事」「育児」の役割分担を
切り離すのではなく、むしろ混在して助け合い、互いに補うことで
より幸せになれると判断しました。結果、どのような状態になったのか、
講演で詳しくお伝えできると嬉しいです。
さらに講演では、私が育った家庭がどのようなものだったか、当時の父と母の役割分担は
どうだったのか、どんな子ども時代を過ごし、そしてオール1から教師になり、
主夫となるまでの経緯を、面白おかしく、そして楽しくお話し致します。

書籍
「宇宙を感じる七日間」(プレアデス出版)
「こころの羅針盤 親から子へ伝えたい60章」(主婦と生活社)
「逆境力」(主婦と生活社)
「キミのためにできること」(WAVE出版)
「未来のきみが待つ場所へ 先生はいじめられっ子だった」(講談社)
「オール1の落ちこぼれ、教師になる」(KADOKAWA)

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