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講師のご紹介

竹内薫(たけうちかおる)

サイエンス作家

講師料金

  • ※講演料金はあくまでも目安です。
  • ※講演料金のグループ分けは自治体で無料催事、講師起点より近郊、日帰りの基本料金です。
  • 日程などにより変動があります。
  • Aグループ:10万円~30万円
  • Bグループ:30万円~50万円
  • Cグループ:50万円~80万円
  • Dグループ:80万円~100万円
  • Eグループ:100万円~130万円
  • Fグループ:130万円~160万円
  • Gグループ:160万円~
  • Hグループ:要相談

経歴

1960年7月2日東京生まれ。
東京大学教養学部教養学科(専攻、科学史・科学哲学)・東京大学理学部物理学科卒業。
マギル大学大学院博士課程修了(専攻、高エネルギー物理学理論)。理学博士(Ph.D.)。
大学院を修了後、サイエンスライターとして活動。
物理学の解説書や科学評論を中心に100冊あまりの著作物を発刊。
2006年には「99.9%は仮説~思い込みで判断しないための考え方」(光文社新書)を出版し、
40万部を越えるベストセラーとなる。物理、数学、脳、宇宙、・・・など幅広い科学ジャンルで
発信を続け執筆だけでなく、テレビ、ラジオ、講演など精力的に活動している。
また大の猫好きでもあり、著作物の中に猫(シュレディンガーの猫)も度々登場する。
「JAXA経営に関する懇談会委員・外部広報委員」、「内閣府 総合科学技術・イノベーション
会議構成員」、「文部科学省 科学技術白書表紙絵・デザインコンクール選考委員」などを歴任。

講演テーマ

『今注目のサイエンス・ニュース』
メディアで話題になった科学ニュースを、竹内が独自の視点で解説します。
人工知能(AI)、ロボット、IoT、ビッグデータなど、その時の注目トピックスを、
科学の話は難しくてよく分からないという方でも分かるように、お話しします。

『99.9%は仮説~思い込みで判断しないための発想法』
「最近どうも頭が固くなってきたなあ」、そんなあなたにつける薬は科学です。
科学のホントの基本を知るだけで、あなたの頭は柔らかくなるかもしれないのです。
科学の基本―それは世の中全部仮説にすぎない―ということです。思い込み、常識、
前例、先入観、固定観念・・など、仕事や人生で縛られることは数多くあります。
そんな仮説を、ものの見方や考え方を変えることで、ビジネスや人生に
役立てることができるのです。あなたの頭をぐにゃぐにゃ頭にしてみませんか?

<ビジネス>
『~理系バカと文系バカ~』 
自分の好きな世界に没頭しすぎて、極端な行動に走りやすい「理系バカ」。
一方で、他人の情報を鵜呑みにしてその場の空気に流されやすい「文系バカ」。
彼らの行動パターンから見えてくる思考の偏りとは?「文理融合センス」の磨き方を伝授します。

『AIと共存する未来~必要な思考のレッスンとは~』
人工知能の活用が拡がっている昨今、AI技術の進化と活用は、社会やビジネス、
私たちの働き方をどのように変えていくのでしょうか?
米国では会計士の仕事は人工知能に取って代わり、翻訳家や通訳業も同様に奪われ始めており、
これまでの前例主義に頼った作業方法は、人工知能社会の到来で崩壊するのではないかと危ぶまれています。
近い将来AIが人間の知能を追い越すと言われている今、「AIと共存する」という視点を持ち、
これから私たちに何が出来るのかを考えておく必要があります。
何を強みにすれば、AIとの共存が可能になるのか?
何を習慣づければ、こうした環境変化の下でも力が発揮できるようになるのか?
本講演会では、いくつかの「思考のレッスン」を交えながら、私たちが陥りがちな思
考の罠に気づきを与え、「人工知能が導く未来」とどう向き合っていけばよいのかを
最新の情報と共にお伝えしていきます。

『未来に勝ち残る企業になるために~新しい社員の働き方をつくる~』
世界が大きく変わる中で、企業として勝ち残るためには、社員の働き方を変えることが必須です。
仕事のやり方が確実に変化していく中で、イノベーションがキーワードです。
アメリカの会計士は人工知能に取って代わられ、翻訳家や通訳業も同様に、
人工知能に仕事を奪われ始めています。これまでの前例主義の作業方法は、人工知能社会の
到来で崩壊するのではないか。そこで、重要なのが「クリエイティブに仕事をする」こと。
人工知能に勝っているのは、前例を踏まえつつ創造性を持って仕事を生み出せることです。
人工知能関連のイベントで、モデレーターを多く務める竹内が、経営者、管理職の目線で
今後の仕事の新常識と、第4次産業革命とどう向き合っていけばよいのかお話しいたします。

『組織活性化のための仮説思考~思い込みを捨て組織力アップ~』
「最近どうも頭が固くなってきたなあ」、そんなあなたにつける薬は科学です。
科学の基本の考え方は、世の中は仮説にすぎないという「仮説」から始まります。
思い込み、常識、前例、先入観、固定観念・・など、仕事や人生で縛られることは数多くあります。
そんな仮説を立てる考え方を応用すれば、ものの見方や考え方を変え、
ビジネスや人生に役立てることができるのです。
ものの見方を変え、思い込みをなくすことでコミュニケーションもスムーズになり、
組織活性化、チームワーク向上などビジネスシーンでも様々な効果が期待できます。
そんな組織を強くする考え方を科学の視点から分かりやすくお伝えします。

『ビジネスで活きる科学的視点~理系バカと文系バカ~』
ビジネスで成功できる人は、文系の考え方と理系の考え方の両方をバランスよく融合できた
人だと言えます。自分の好きな世界に没頭しすぎて、極端な行動に走りやすい「理系バカ」。
一方で、他人の情報を鵜呑みにしてその場の空気に流されやすい「文系バカ」。
彼らの行動パターンから見えてくる思考の偏りを解説しながら、
デキるビジネスパーソンになるための「文理融合センス」の磨き方を伝授します。

<教育>
『才能をつぶす子育て、伸ばす子育て』
小3で親の仕事の都合で渡ったアメリカで英語が分からずクラスのビリッケツに、
2年後帰国、漢字が分からずビリッケツに。二度のビリッケツを経験したが、
諦めなかったのは、親が自分の才能を信じてくれたからだった!
「何故人は落ちこぼれるのか」を科学的に検証。「才能を育てる子育て」について、お話いたします。

『なぜ勉強するのか?ビリからの竹内流戦略的勉強法』
小中学校時代、アメリカと日本で二度ビリになった竹内が、中学卒業までに
学年トップレベルにまで成績を上げた勉強法を一例に、様々な天才の勉強法や、
脳科学からみた効率的な勉強法等々、誰しもが参考にできる戦略的勉強法を紹介いたします。
また勉強に終始せず、社会でデキる人間になる為にはどのような学びが求められるのかにまで言及。
勉強することが楽しくなるお時間です。

『未来で働くために必要なこと~今存在しない職業に就く君たちへ~』
人工知能社会が本格的に到来する今後の社会で、今の小学生の6割が、
現在は存在していない職業に就くと言われています。
第4次産業革命の真只中で、「母国語としての「日本語」」、「世界の共通語としての「英語」」、
「人工知能と会話をするための「プログラミング言語」」トライリンガルの重要性など、
未来を見据えて、今どんな勉強をするべきか、どんな教育を受けさせるべきなのか、
自分のキャリアを考えるためのヒントをお伝えします。
また、教育現場の最前線で奔走し、日本の教育・世界の教育事情と向き合う竹内が、
今後の世界の常識をお話しいたします。

書籍
「文系のための理数センス養成講座」(新潮新書)
「教養バカ」(SBクリエイティブ新書)
「学年ビリから東大へ進み、作家になった私の勉強法」(PHP研究所)
「宇宙のかけら」(青土社)
「思考のレッスン 発想の原点はどこにあるのか」(講談社) <共著:茂木健一郎氏>
「まだ誰も解けていない 科学の未解決問題」(中径出版) <共著:丸山篤史氏>
「コマ大数学科 特別集中講座」(扶桑社)
「体感する数学」(エンターブレイン)
「不完全性定理とはなにか」(講談社ブルーバックス)
「知的生産のための科学的仮説思考」(日本能率協会マネジメントセンター)
「面白くて眠れなくなる素粒子」(PHP研究所)
「ヒッグス粒子と宇宙創成」(日本経済新聞出版社)
「赤ちゃんはなぜ父親に似るのか 育児のサイエンス」(NHK出版) 
「怖くて眠れなくなる科学」(PHP研究所)
「科学予測は8割はずれる」(東京書籍)
「ざっくりわかる宇宙論」(筑摩書房)      他 多数
主な出演
NHK Eテレ「サイエンスZERO」(日曜23:30~00:00)
TBS「あさチャン」(水・木曜5:25~8:00)
TBS「ひるおび!」(月曜10:25~13:50)
-連載- 
週刊新潮「サイエンス宅配便」  
日経新聞「今週の3冊」